せんた君
「ちょっとちょっと、
私たちの家が馬鹿にされたわよ。」
ろば太
「それは大事件だな、せんた君。
すぐに署員を集めてくれ。」
コタツに集まる精鋭4人衆
せんた君
「あのね、
この家を見た人がね。
まるで山小屋みたいですわね、うぉっほっほっほ。
って言ったんだって。」
めん・たい子
「うーむ。」
感謝くん
「うーむ。」
ろば太
「迷宮入りだな。
いいかワトソンくんたち。
まず山小屋の定義を固めようじゃないか。
普通、山小屋と言えば何を思い浮かべるかな?
何があれば、山小屋と呼べるだろうか。」
せんた君
「木で出来た家。
薪ストーブ。
切妻屋根。
カレーライス。
オヤジの楽器演奏。
相部屋で雑魚寝。」
ろば太
「なるほど。
・・・
まずいな、せんた君。
発想を変えよう。
何が無ければ山小屋と呼べるだろうか。
山小屋には、何が欠けているだろうか。」
せんた君
「テレビ。
クーラー。
ゲーム機。
プライバシー。
歩いてすぐのコンビニ。
都会の最新情報。
おしゃれな洋服。」
ろば太
「わ、わかった、せ、せんた君。
我が家は、
全ての条件を備えてしまったようだな。
こ、これ以上、苦しめるのはやめてくれ。
これまで同様、
仲のいい管理人夫婦でいようじゃないか。」
感謝くん
「犬小屋ってさあ、
犬が中にいるからでしょ?」
ろば太
「何だい、今さら。
潔くないぞ。」
めん・たい子
「でも、
山小屋って、
山が家の中にあるわけじゃないんでしょ?」
せんた君
「当たり前じゃない。
山が家の中にあるんじゃなくて、
山の中に家があるから、、、ン?」
感謝くん
「ここは、山の中じゃないでしょ?」
せんた君
「ん!」
ろば太
「おっ。
すごいな、ちっちゃいワトソン君たち。」
感謝くん
「団地の中にあるんだから、
・・・
団地小屋だよ。」
めん・たい子
「その方がかっこいいー。」
「ちょっとちょっと、
私たちの家が馬鹿にされたわよ。」
ろば太
「それは大事件だな、せんた君。
すぐに署員を集めてくれ。」
コタツに集まる精鋭4人衆
せんた君
「あのね、
この家を見た人がね。
まるで山小屋みたいですわね、うぉっほっほっほ。
って言ったんだって。」
めん・たい子
「うーむ。」
感謝くん
「うーむ。」
ろば太
「迷宮入りだな。
いいかワトソンくんたち。
まず山小屋の定義を固めようじゃないか。
普通、山小屋と言えば何を思い浮かべるかな?
何があれば、山小屋と呼べるだろうか。」
せんた君
「木で出来た家。
薪ストーブ。
切妻屋根。
カレーライス。
オヤジの楽器演奏。
相部屋で雑魚寝。」
ろば太
「なるほど。
・・・
まずいな、せんた君。
発想を変えよう。
何が無ければ山小屋と呼べるだろうか。
山小屋には、何が欠けているだろうか。」
せんた君
「テレビ。
クーラー。
ゲーム機。
プライバシー。
歩いてすぐのコンビニ。
都会の最新情報。
おしゃれな洋服。」
ろば太
「わ、わかった、せ、せんた君。
我が家は、
全ての条件を備えてしまったようだな。
こ、これ以上、苦しめるのはやめてくれ。
これまで同様、
仲のいい管理人夫婦でいようじゃないか。」
感謝くん
「犬小屋ってさあ、
犬が中にいるからでしょ?」
ろば太
「何だい、今さら。
潔くないぞ。」
めん・たい子
「でも、
山小屋って、
山が家の中にあるわけじゃないんでしょ?」
せんた君
「当たり前じゃない。
山が家の中にあるんじゃなくて、
山の中に家があるから、、、ン?」
感謝くん
「ここは、山の中じゃないでしょ?」
せんた君
「ん!」
ろば太
「おっ。
すごいな、ちっちゃいワトソン君たち。」
感謝くん
「団地の中にあるんだから、
・・・
団地小屋だよ。」
めん・たい子
「その方がかっこいいー。」