『ホテル・ルワンダ』

『クラッシュ』と　どっち観ようか悩んでいたんだけど
どっちも　旬な映画ということで
映画館は激混み

両方とも　平日昼間から立ち見が出てました。
そもそも上映してる映画館が少ないんだよね～
今日現在　『クラッシュ』は都内で２館。
『ホテル・ルワンダ』は５館。

結局、辛うじて座れるかも　ってことで
『ホテル・ルワンダ』を観ることに。

座った席は最前列！
わぉ！　ライブ会場なら失神ものだけど
映画館の最前って・・・


『ホテル・ルワンダ』


１９９４年　アフリカのルワンダであった
内紛による大量虐殺事件。。。

殺されゆく運命にあった人々、１２００人もの命を
ホテルの支配人である　ひとりの男が救った　という
本当にあったお話。

まず、この事件についてあまり知らなかった自分自身にショックでした。
１９９４年、アタシったら何やってたんだよぅ

１００日で１００万人もの人が殺された。
小さい子供までも容赦なく。
この国の人口でいったら１０人に１人は殺されたという。

またまた　深くて重いテーマでした。
もっと　この事件について勉強してから観ればよかったなー
と少々後悔。

でも　いい映画でした。
残酷なんだけど愛が溢れている映画でした。
観終わった後からも　こころにずんずんくる映画です。

これ、署名運動がなかったら
日本で公開されなかったかもしれないなんて
信じられない。


sayunはこの映画を観ながら　なんとなーく
韓ドラ『天国の階段』を思い出しました。
　　ソンジュがチョンソに贈る、目には見えない贈り物

믿 음 【信じる心】

희 망 【希望】

사 랑 【愛】

これらの言葉がこの映画にも感じられます。


そして　チョンソがソンジュに贈った
감 사 【感謝】

・・・・・・。

日々平和に過ごせることに感謝します。