3302)盛岡彷徨 朝散歩（夕顔瀬橋と水仙）

　４月18日の前菜で、盛岡市材木町の「よ市」の開幕が延期になったと申しましたが、規模を縮小して昨日から開幕しました。販売商品を野菜・果物・山菜に絞るなど規模を縮小しての開催となりましたが、テレビで見ると開催を待ちわびていたであろうお客でにぎわっていました。引き続き「３密」回避が唱えられていますが、３つのうち「密集」「密接」が当てはまっているように見えました。もしお気に入りの海産物や総菜が販売されていたら、密を作る１人になっていたかもしれません。



　外出自粛のＧＷ（我慢ウイーク）、本日からは盛岡での朝・昼・夜の散歩時に目に留まった風景でございます。いずれも従来からの行動範囲ですが、時間が変われば見えるものも違ってきます。

　北上川に架かる夕顔瀬橋右岸には夕顔瀬橋交差点があり、ここの桜は当店でもご覧いただいたことがありますが、そこから上流に少し歩くと、川の土手に水仙の一群が咲いているのが目に留まりました。車道からは見えずらい場所でした上、この時期は桜に目が行きがちでしたので、今まで気づきませんでした。


（盛岡市夕顔瀬町　－2020/05/02－）

　この日は曇天でしたので、黄色い水仙は映えていました。４月24日の当店で水仙の花が向く方向について自説を申しましたが、夕顔瀬橋近くの水仙はお日様とは関係ない方向を向いていました。

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