3238)栃木彷徨 宇都宮市（羽黒山2020－２・３・４・５景目－）

　マスク不足が続いており、webや店舗で法外な値段で販売されていることが話題になっています。そんな中、とある方のブログで「北海道で１枚550円のマスク」とありました。これもまた随分高いと思いましたが、政府が北海道北見市等に１人あたり400万枚配布する費用を割り返すと１枚あたり550円になるのだそうです（費用220億円÷400万枚＝550円／枚）。民間が作って販売すると１枚数十円、今回は１枚550円。この違いは何なのでしょう？郵便での個別配達コストでしょうか？でもこれって・・・。



　本日は２月の羽黒山です。２月はなんと４回も羽黒山を目にすることができました。まず１回目は２月上旬、宇都宮駅を発車し加速する新幹線車窓からの姿です。羽黒山の上は晴れていますが、後方は厚い雲に覆われています。ちょうど寒波が日本列島を覆っていた時期ですので、那須の山々は吹雪いているのでしょう。


（宇都宮市西小倉町　－2020/02/06－）

　２度目は２月上旬の午後、宇都宮に停車するため減速し始めた新幹線車窓からの姿です。日が傾き始めたところですが、冬至から２か月半も経ったので16時を回っていてもまだ高い場所で羽黒山を照らしていました。


（宇都宮市西小倉町　－2020/02/09－）

　３度目は２月11日、白河だるま市からの帰路の東北本線車窓からの姿です。白河だるま市の後夜祭ー続編ーでもご覧いただきました（こちら）が、この時幾枚も撮った中から違う１枚をご用意しました。男体山と那須の山々を従えているように見えます。

　ただし、夢中になっているのは私だけでした。


（さくら市馬場　－2020/02/11－）

　そして４度目は定番の東北新幹線車窓からです。在来線とは違い、あれよあれよという間に車窓を過ぎてしまいます。この時期の関東は晴天が多いので当たり前ですが、幾度見ても晴天下の姿は気持ちいいですね。


（宇都宮市西小倉町　－2020/02/24－）

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