ご存知の通り東京圏の朝晩の電車は大変混雑するのですが、各駅で駅員は「(少しでも)空いているドアからお乗り下さい」と連呼します。今まで聞き流していましたが、正しくは「少しでも乗り込めるドアから」ですね。そんな事を考えながら週末を迎えています。
地下鉄に乗っての名古屋観光、今回は名古屋城(名城=めいじょう)天守閣に登ります。名城は数度目の見物で、以前の記憶では天守閣中央に階段がありました。その時は無機質な階段でしたが、今回は木目調に変わっていました。
各階には時代順に様々な展示がされており、それはそれで面白いのですが、素人にはこの手の展示はどこも似たり寄ったりに感じられます。城が機能していた時代の使われ方そのままの展示をしている城はないのでしょうか?
ぶつぶつ言いながら各階を見、7回の展望台に着きました。雲が低く垂れ込めており眺望はさえません。天気がよければ濃尾平野を囲む山々まで見えたことでしょう。
(名城展望台から東方の眺め -中区二の丸 2011/09/02-)
ところで名城と言えば「金シャチ」。ご覧のとおり外はどんよりとした模様ですが、展望台中央にある売店では金色の「名城(めいじょう)グッズ」が沢山並んでいました。「金鯱」。温度計・日めくり・鉛筆立てなんて、懐かしい代物(城物?)がキラキラと輝き、薄暗い展望台を明るくしていました。
(こちらは本物の金シャチ -中区二の丸 2011/09/02-)
余談ですが、1990(平成2)年にご当地ソングとして「どんとこい名古屋」が作られましたが、3番に「日本一だよ名古屋のお城 城がなければただの町」という歌詞があり、当時物議をかもしました。「男はだまって城になれ」という歌もありましたね。
2010/10/08の一品・・・お休みでした
2009/10/08の一品・・・572)ちょっと隣県へ 青森県八戸市(種差海岸)
2008/10/08の一品・・・373)盛岡散歩 ゆいとぴあ(ゆいとぴあへの道)
2007/10/08の一品・・・055)風は秋色 (奥会津ツーリング その1)
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各階には時代順に様々な展示がされており、それはそれで面白いのですが、素人にはこの手の展示はどこも似たり寄ったりに感じられます。城が機能していた時代の使われ方そのままの展示をしている城はないのでしょうか?
ぶつぶつ言いながら各階を見、7回の展望台に着きました。雲が低く垂れ込めており眺望はさえません。天気がよければ濃尾平野を囲む山々まで見えたことでしょう。
(名城展望台から東方の眺め -中区二の丸 2011/09/02-)
ところで名城と言えば「金シャチ」。ご覧のとおり外はどんよりとした模様ですが、展望台中央にある売店では金色の「名城(めいじょう)グッズ」が沢山並んでいました。「金鯱」。温度計・日めくり・鉛筆立てなんて、懐かしい代物(城物?)がキラキラと輝き、薄暗い展望台を明るくしていました。
(こちらは本物の金シャチ -中区二の丸 2011/09/02-)
余談ですが、1990(平成2)年にご当地ソングとして「どんとこい名古屋」が作られましたが、3番に「日本一だよ名古屋のお城 城がなければただの町」という歌詞があり、当時物議をかもしました。「男はだまって城になれ」という歌もありましたね。
2010/10/08の一品・・・お休みでした
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