3312)盛岡彷徨 昼夕散歩（開運橋昼夜）

　昨日書店に行ったところ月間野球雑誌の表紙に「12球団激動の10年史」とありました。各種競技が中止・延期となる中、雑誌編集者も内容に四苦八苦し、このような振り返り企画で乗り切っているのでしょうね。次々と特集を考えねばならないので大変でしょうが、日刊紙のスポーツ面の編集者はもっと大変なのではないでしょうか？テレビのように「再放送」ならぬ「再掲載」ともいかないでしょうし。今更ながらこういうところにも新コロの影響が出ているのだと思いました。



　本日は昼散歩と夕散歩で訪れた時の開運橋かいわいです。昼散歩は前回の北上川遊歩道を開運橋まで歩き開運橋の袂に出、開運橋東側交差点から開運橋を眺めました。

　通常であれば大型連休の最中で駅と市街地を結ぶ開運橋の上は車が絶えないはずなのですが、この日は車も少なく、まるでチャグチャグ馬の馬コが来る直前、交通規制が敷かれた時のようでした。もっとも馬コの時は沿道に人が密になっていますが。

　橋の奥の左側はかつて「ホテルルイズ」があったところですが解体され、新しいホテルの建設工事が進んでいます。


（－盛岡市大通 2020/05/03－）

　続いて夕散歩の時の開運橋かいわいです。夜の開運橋はライトアップされます。どのような基準か分かりませんが、単に照らされるだけでなく、単色だったり七色だったりと、一定時間ごとに色が変わります。この日は立ち止まり、七色になるのをしばし待ちました。


（同上　－2020/05/04－）


（－盛岡市盛岡駅前通 2020/05/04－）

　散歩したのは大型連休後中、とはいえ外出や飲食店営業の自粛最中でしたので、例年であればお店の看板で明るい駅前通もご覧のとおり、行き交う人もほとんど居ませんでした。そんな中、奥の方にある居酒屋はいつもと変わらぬ店入口の明るさでした。さすがに客引きはいませんでしたが。


（同上）

　半月以上経ち緊急事態宣言も解除されましたから、賑わいも戻ってきたでしょうか。

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