19面相のみんゴル日記

最近、土曜は毎週お散歩してます。足が棒になるほどに…。だから日曜はゆっくりゴロゴロ。

『奇跡』の博物館へ。

2006-06-12 22:51:19 | お散歩日記 =現実、仮想の旅
 案内看板が7km、6km、5kmと白糸の滝から20分くらいでしょうか?
 奇石博物館に到着です。入場料は700円でした。閉館はPM5時でしたが
 到着したのが4時なので1時間は見て回れます。さて、若い頃に来たとき
 の記憶ではもっと古ぼけたような建物だった気がするのですが?



 入口には今月のイベント展示、「氷州石」がありました。綺麗ですね。
 「氷州石」は別名「方解石」だそうです。ありんころくんいわく、
 割れやすいもので、子供の頃に石を手に入れたのですがいじっていて
 “バラバラ”にしたそうですよ。


 見たかった石、コンニャク石発見!!
 1978年8月1日から曲げ実験を
 しているそうです。そうなると…!
 28年近くも割れずに動いてるの!?
 なぜこんな風になるのでしょう?
 不思議です。奇跡=奇石ですね。




 もうひとつ、この“テレビ石”が見たかったんですよね。自然に出来た
 光ファイバーの石。石の厚みが5cmくらいあるのに下の文字が浮き
 出て見えるんですよ!横からは文字はハッキリ見えません。ああ、
 懐かしくって感動です。

 ここで思い出したのがコンニャク石のある建物と展示場。これって
 前に来たところだ。そっか、入口の新しい建物が増築された部分で
 お土産の売店もできたのですね。

 館内をぐるっと回った後に売店に行ってみました。小さな石や鉱石の見本、
 あと「地球歴史トイレットペーパー」なんかが売ってました。ちいさな
 テレビ石もあったのですが買わずに、マジックのネタに使えそうなリング
 を見つけたのでそれを購入しました。

 そして、入館した入口を出ようとしたときに「解説コーナー」を発見。
 「コンニャク石」「カンカン石」「テレビ石」を説明してくれるそうです。
 見ていたら後ろから「ご説明しましょうか?」と女性のスタッフの方が。
 時間も10分くらいとのことでしたので解説をお願いしました。

 女性スタッフの方、まるでどこかのプレゼンテーターです。上手いです。
 流れるように説明していきます。質問を挟む余地がなかったです。へへ~。
 そこで「コンニャク石」がなぜ曲がるのかの説明を聞き、へ~でした。
 説明が一通り終わったのでありんこくんからの質問です。

 問:石の定義とは?これに関しては女性スタッフの方は、「詳しいものが
 いますので連れて来ます。」といって男性スタッフを連れて来ました。
 ここから10分間は『石の定義』についての講義の時間でした。
 石には、鉱石・鉱物・化石・隕石があり…。人類が出てくる1000万年
 を境にして、前が地質学、後が考古学となる…。とか書き出せば日記ネタ
 になるものでした。ここで書くと長くなりますのでこの辺で。

 さてこれで土曜一日の「お散歩+ドライブ」終了です。
 池->湖->奇石と楽しかった19面相でした。

 P.S.
 いま思ったのですが、「写真撮影禁止」ではないですよね??
 載っけちゃったけど。問題あったら写真は隠しちゃいます~。
コメント
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