しいたけの伊豆高原情報と放浪旅

(伊豆をバイクで回って10年、伊豆高原に住んで26年目に突入、いろんな事がおこりますねえ!)

伊豆は曇っていますが海と雲とに境目があります!

2013年09月22日 | 雑感&放浪
・           【曇ってますが海との境目に見通しが利きます】

先に見えているのが伊豆大島なんです、途中の船はこれから操業に行く定置網の母船です

(定置網から離れて航行しています、鯨でも引っ掛けたかしらね)

曇り空、うねりは少々、「天気曇天なれども波高低し」、今日もがんばろうです!
異常気象で空にも異変が多いです、夏は暑く、日本も竜巻の発生が多くなりました、これも
地球温暖化のせいでしょうか?

(空は曇っているのに見通しが良いのです)



深い曇り空が海に落下していました!いつもなら雲はそのまま海に落ち込んで回りは
霧の中になるはずなのに中空で止まってました


・         【風無く、うねり無く、曇天なのに見通しありです】

雲と海の間に見通しがきいて、先の方まで見通せます、大島だけでなく千葉県側の丘だって
うっすり浮かんで見えました、海全体を雲で覆わないのです

(幻想的な雰囲気でもあります、海の表情は四季折々でも違っています)



大島の横にうっすら影が浮かんでまして、あれが千葉の陸地です


・                 【伊豆と千葉は関係が深いのです】

ズームしてみましょう、やはり千葉県に違いありません!時にはうっすらと見える丘が
沖を航行している船のようにも見えています

千葉県といっても城ヶ崎海岸から眺められるのは外房だと思います


・         【肉眼では点々と船が航行してるようにも見えます】

今日は陸地全体が見えています、地図を見ますと外房は内房の影になって見えるはずがありません
相模灘を前にして、三浦半島から千葉県内房側が見えるのです、一番右端が洲崎で館山、富浦、勝山と
続いて、金谷の「鋸山」が見えている筈なのです

(横浜から城ヶ崎海岸までバイクの距離計で100kmはあります、洲崎から伊東は直線で結ぶと60km位です)



それが証拠に大島の右側には島影がありません!


・          【対岸のずっと先には「アメリカ」があるのです】

富戸港の対岸の先に千葉県があります、源頼朝が伊豆に流された逸話がそこほこにあります
日蓮さんも伊豆に流されて修行の場とした所であって、日蓮さんゆかりの地は千葉県側の漁師さんの守り神となってます

(大昔は船による交流が多かったと思います、外房の漁師さんが伊東に頻繁にやっていました)

陸の孤島状態でも船で行けば意外と近くなのでした、定期便はありませんが伊豆半島と外房は船便が便利だと思います



今日もバイクで営業です、原宿の見込み客さんへ突撃営業です、アポなんて取りません
失礼を省みず、お客の傍まで行って「ちょいと近くまで来たもんですから!」なんて言いながらの訪問です
通常は必ずアポを取っての訪問ですが、朝からの電話が「車に乗ってる!」との自動応答の返事でしたので
取りあえずの訪問です、幸い話は聞いてくれましたが、商談にならず残念です

こんな商談ばかりではありませんが、下手な鉄砲は数多く打たねばなりません、種まき新規営業はお断りの連続です
こうして苦しんでいると横から商談が舞い込んだり、別のセクションで思いがけない受注が舞い込むのです
安い仕事でもいいのです、最初の一歩は小さくても、やがて大きく育てれば良いのです

震災復興事業、五輪誘致事業、原発汚染水は国が主導、リニア新幹線の経済効果は10兆円とも聞きます
最初は建設業界にスポットライトが当たりますが、じわじわ我が業界にしみ込んで来るまで3年辛抱です

(その3年持つかが心配の所でありますが、頑張りましょう、これで65歳リタイアの望みは
 完全にたたれました!)

リタイアしても伊豆で「飲んだくれ!」では現在と余り変わりありません、僕に「サンデー毎日」は
何時来るのでしょうか?



これが本当の「冷えとり」の手引書
PHP研究所

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