しいたけの伊豆高原情報と放浪旅

(伊豆をバイクで回って10年、伊豆高原に住んで26年目に突入、いろんな事がおこりますねえ!)

高橋さんは植物園を一人で作って御年80歳になります

2020年08月15日 | バイク&キャンカー&鉄道&船旅
・                【今年から定休日を設けたよ】

一人じゃ体が持たなくなってきたと言いながら、元気そうでありました、NHKでもたびたび取り上げている地味な
植物園です、植物園を一人で開拓して自分で品種の改良を行っています

滝上の高橋植物園で検索すると出ていました

「 現在位置 滝上町役場の中の 滝上町の紹介の中の 滝上町の施設の中の 観光スポットの中の 陽殖園
 陽殖園とは所狭しと花が咲き乱れます
 太陽が育て殖やしてくれる庭
 半世紀をかけ、たった一人で大地に絵を描くように、木や花を植え、池を掘り、道を作った。
 7万5千平方メートルの敷地に約800種類以上の花々が春・夏・秋それぞれに咲き誇り、訪れる人を楽しませてくれます。
 太陽が育て殖やしてくれる庭この陽殖園の特筆すべき点は、園主の高橋武市氏が約50年以上たった一人でこの公園を整備してきたことです。
 昭和30年、中学2年生のときに野菜売りをしながら花を植え始めたことがきっかけとなり、陽殖園の造成を始められました。
 昭和40年には完全無農薬、化学肥料を使わない手法で花園を行い、以来65年間人工的に自然を再現する花園作りを一人で行っています。
 公園内、山頂付近にある約5~6メートルの二つの小山、外周約40メートルの池、約4キロメートルの散策路の草刈、
 園内千種類の花の管理、花の品種改良すべて一人でやられています。」

滝上には個性的な人がいます


・            【ここは花の名前を覚える所ではない】

花の名前を聞きたければ日曜日の8時半からやる、園主のやるミニツアーに参加してください、10人以上集まると園主の声は聞こえにくいのです


・            【僕は3年連続で来ていますから】

大体の高橋節が想像つきます、ママは何より花の名前を覚えないと満足しないみたいです、3年も連続で来ていますが
僕の名前は憶えてくれませんでした


・             【山野草が主体の地味な植物園です】

本来ならば雪解け近くが良いかも知れません、湿原の花々も温暖化で1か月ピークが早くなっていて以前とは景色が違ってるそうです


・             【変わった花々が咲き乱れています】

高橋さんはNHKでもたびたび取材されていますし、婦人画報でも取り上げられていました、滝上の有名人です


・               【この花はパンフレットにも使われていました】

勿論花の名前は知る由もありませんが、沢山植わっていました、野草ですが僕にはここでしかお会いできません


・             【野にあるようでなかなか探せないのです】

野草と言っても頻繁に出てきません、栽培する努力があってこそお会いできるのだと思います


・             【アジサイのようなアナベルが咲いています】

この花だけは分かりました、伊豆では初夏に咲いて来ます、ここではアナベルとは言っていません


・              【一人でやる根性に脱帽です】

道を作り、土盛りして小山、山から水を引いて池までつくります、一大土木事業を一人でこなしています



滝上の道の駅はしょぼい道の駅ですとママに説明したら30分以上出てきません


・             【戻ってきて開口一番でした】

手作りの木工、織物の作品に感激でした、滝上には多くの芸術家や作家達がいるのでした


・              【道の駅も童話チックな作りでした】

赤いお屋根にクリーム色でできていました



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