城ケ崎海岸の「三太」さんはもっとも近い居酒屋です

・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【正確には２番目に近いのです】

（「しょうが」と「わさび」で二つのツケザラを出して貰いました）

近くに居酒屋の「わび」さんがあるので２番目になります、カウンターに座るとまずお酒です、熱燗でお願いしますとレンジでチンではなく
ちゃんとおかんしてくれて丁度良いのです、(僕には電子レンジでチンもちゃんとおかんするも違いが判りません）
やがてお通しも日替わりで出てきました

ご主人様は「江戸正」というお寿司屋さんを伊東で長くお店を出していたそうです

（オーナーの女将さんは介護老人施設も経営されておりますので期会があったら僕もお世話になりたいね、でも酔っぱらいの老人は皆様の輪を乱しますからダメでしょうね）


・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【マスターは伊東でお寿司屋をやっていました】

居酒屋のカウンターとお寿司屋さんのカウンターがあって焼き鳥なども出してくれます、僕は居酒屋さんとしていきますが寿司屋のカウンターに座ります
お寿司は食べませんが刺身の盛り合わせでお酒を頂きます、２合までは正常ですが４合あけると家に着くまでによぱらってしまいます
できるだけ小さいお猪口を頼んでちびちび頂くのでした

（城ケ崎海岸駅の前にありますからママを迎えにいってすぐ食事ができますから、何時も食事してこないママにとってはついでに寄れるお気に入りのお店でもあります）



ちょっとした「つまみ」は良い感じですね、お通しもなかなかいい塩梅です


・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【お寿司屋さん側のカウンターに座ります】

ご主人と対面して話しながら飲める所が最高なんです、くるくる寿司は納得のお値段ですがご主人との会話がないので原則いかないです

（伊東のお寿司屋さんでも仕入れを安くするためにスーパー閉店前の割引きを仕入れてる所があるとご主人は嘆きます）


・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【なまこを頂きます】

なまこは硬いけれどひと手間かけて柔らかくして出してくれるもっと良かったと思います

（僕は硬い物が苦手なのです）

お刺身であれば何でも良いわけではありません


・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【本日力を入れて仕入れたものを頂きましょう】

お寿司屋さんだけあってマグロやカツオには拘っています、お客さんが少なくなればこのマグロも翌日回しになって行きます
だからお寿司のお客さんもたくさん来てもらいたいです、城ケ崎海岸に降りる観光の若い人達は中国の人が多くなってきました

（ご主人も中国のファミリーが入店してくると説明にやっきになっていました）

いくら美味しくても翌日になればお味もぼけていきます、何時も新鮮なお刺身を頂くには皆さん協力が必要なのです

今日は山梨県からの初老の夫婦が入ってきました


・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【見知らぬ人でも僕は声を掛けます】

ノンアルコールビールを頼んでましたのでこれから山梨県まで運転して帰るのですね、山梨はどちらからですか？
富士吉田からですよ！
あのこしがある「うどん」というべきか硬い「うどん」ですね、僕は歯が悪くて硬いのは苦手ですといいながらも話が弾んで来ました

（バイク乗りですから富士吉田は横浜からの日帰り圏として良く行きましたよ、道の駅では富士山の湧き水が汲めましたよね）

でも僕はお酒は２合と決めておりますから本日も定量を迎えました、気を付けてお帰り下さい、ご縁があったら再びお会い致しましょう