しいたけの伊豆高原情報と放浪旅

(伊豆をバイクで回って10年、伊豆高原に住んで26年目に突入、いろんな事がおこりますねえ!)

「姫沙羅」の花の落下は止まりました!

2015年06月28日 | 庭・花壇・建物
・                      【やっと「姫沙羅」の落下が終わりました】

この1か月雪のように白い花を庭にまき散らしてくれました、花は桜のようですが密度は桜ほどなく、桜と違って葉っぱも一緒に出てきます
純白の花びらの真ん中に黄色い芯があって、花で芝生を雪のように染めます、集めれば結構な量となりますから生け垣の根元に肥料代わりに埋め込みます

(花の状態で生け垣の下に埋めますが肥料効果はないようです、再び集めて腐葉土コーナーへもって行きます)



白いだけで害はないようです


・                      【白い花は無数に落ちますが、すぐ萎れます】

すぐ茶色に萎れまして、時たま吹く風がさらって行きます、萎れるだけでなく小さくなりますから、そのまま放置しても良いのですが
朝方掃除をしなければ気になるのです、花がらを清掃していますと雑草だらけの芝生も多少なりとも映えて見えるようになります

(熊手の跡が芝生につきまして、自己満足ですが一瞬見栄えが良くなります)



上を見上げると花がほとんどありません


・                      【枝には花が殆どなくなりました】

白い花はすべて落下したようです、上を見上げても白い花が無くなっています、桜散る風景ですが葉っぱが元気に生えています
桜散る風景とは参りません、2,3年前には大型の野鳥の巣がありました

姫沙羅の花をネットで調べます

「「祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり
 沙羅双樹の花の色 盛者必衰の理をあらわす」

 この名文は、誰でも一度は耳していると思います。
 ここに登場する「沙羅双樹」とは、お釈迦様が入寂れた時、その四方を囲んでいた樹木で、それぞれに2本(双樹)ずつ、
 対になって生えていたことから沙羅双樹と呼ばれるようになったものです。ただし、実際にはお釈迦様のおられた
 インドの沙羅樹は、日本には自生しないし、移植しても気候的に育たないので、日本では「夏椿=姫沙羅」で代用して、
 沙羅双樹と呼んでいるものです。
 朝に咲いて、夜には花が落ちることから、盛者必衰の言葉通り、はかないもののたとえとされています。
 夏椿の代わりに、ハクウンボク(白雲木)を充てることもあります。見た目は、夏椿よりも、白雲木の花のほうが
 似ているそうです。
 白雲木の花の写真は、この欄の項目・58)≪境内の花≫その・3〇:白雲木;沙羅双樹とは?
 「仏教の三大聖木」とは?無憂樹・菩提樹・沙羅双樹とは;どんな樹(花!)?に載せています。」

なるほどです、朝に咲いて夕方には散ってしまうのです



花が終わると今度は堅い実を落下させます


・                       【今度は無数に実が落下します】

中華料理で使用する「八角」のような堅い実を落下させます、これは萎れませんから徹底的に掃除をして芝生を守って上げます
方っておけば芝生にめり込んで大変厄介な存在になります、集めて清掃しなければなりません、それでなくとも木陰が影響で日陰となりますから
ドーナツ形に苔が芝生に生えてきます、枝を切れば良いのでしょうが、この「姫沙羅」を見守っている人が散歩に来るのです



ママが仕事先からリフォームについての感想を聞いてきます、自分で良ければ良いのですが、どうしても僕の評価を聞きたいようなのです
和室の琉球畳風の碁盤目はどうなのよ?普通の畳が良いと思うし、現在キャンカーにバイクを入れる事で頭が一杯で「あまり良いとは思えないねえ!」と
素直な表現で言おうものなら飛び回し蹴りが電話の先から飛んできます、「貴方は横浜に帰ってこないで結構、ずっと伊豆で暮しなさい!」ときました
琉球畳の和室は客室としてママがリフォームの中で力を入れていたものです、どうして女性というのは他人様の評価を気にするのでしょうか、自分で良ければそれで良いと思います

リフォームは1階のトイレが遅れていますが、荷物の移動や廃棄を行えば終わりが見えて来ました、カーテンはママが作るそうなので期待しましょう

(その為に伊豆から「ロックミシン」を持って来る必要があります、病後の体に鞭打って持って来ましょう)

なるほど見慣れれば琉球畳風の碁盤の目も畳が反射する光が違って斬新な物に見えてきますから不思議です、貴方のセンスを信じます


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