大室山の山焼きが行われました！

・　　　　　　　　 　【快晴の大室山です】

今日は大室山の山焼きが行われる予定です、例年この時期雪や雨で延期されるのが
普通なのですが、穏やかで風も無く朝から青い空が広がってます

（この分では「山焼き」が行われます！）



山焼きを知らせる花火がドド～ンと打ち上げられました


・　　　　　　　　　　【最初に焼かれるのは山頂の噴火口の内側です】

お鉢焼きと言うのでしょうか、観光客は丸い稜線に立って上から下の炎を眺めているようで
山頂に黒い点々動いています

（リフト代が掛かりますから行きませんが想像するだけです！）

噴火口は直径３００ｍ底は５０ｍ下にあってすり鉢状に広がっていますから、炎の勢い次第では
危険もと感じるのですが、今まで事故は聞いたことがありません



これが終わると全山に火をつけますから観光客には全員降りて戴きます？


・　　　　　　　　　　【全山と言ってもそんなに時間が掛かる訳ではありません】

方々で消防団員さんが火付けに回りますから、ものの３０分で全山を焼き尽くします

（たまたまこの時大島いた時でした。帰る船からこの景色をみて思わず「大室山」が噴火していると
　叫んだのは僕でしたね！）

火山の根元に住んでいますと絶対に生きている間に噴火はないと言われていますが神経が過敏に
反応してしまいします！

（富士山も活火山に登録でしてマグマが活動していると言われています）



伊東市は「野火禁止」の地域です、火災防止でなくてダイオキシン発生が怖いのだそうです
矛盾していますよね、あんなに大きな「大室山」を全山燃えつくしてしまうのに
納得いきません、「どんと焼き」だって認められていて消防団が付き添います
観光行事、しきたりで長く続いている年中行事だから許されるのでしょうか？

（「山焼き」によって多くの小鳥の雛が焼かれているので見たくない！という人もいますし
　灰で洗濯物が汚れる被害だってあります）



大室山の山焼きは巨大な焚き火のような感じですよ！


・　　　　　　　　　　　【真っ黒になった翌週の大室山です】

ちょいとした「焚き火」は許してもらいたいね、落ち葉の量は半端ではありません、あれを
袋に入れて運んだらいっぺんにゴミステーションはパンクします
通販で買った品物を包んでいるダンボールも巨大ですから燃やすのが一番と考えます

ゴミブクロだってビニールですからそのまま燃やすとダイオキシンの発生になるのでは云々、
ご近所の住民の方々、通報するのは辞めてもらいたいです

（一切ダメでなく許容範囲を示してもらいたいです！）

	これが本当の「冷えとり」の手引書
	PHP研究所