しいたけの伊豆高原情報と放浪旅

伊豆をバイクで10年、伊豆に住んで27年目に突入!(古い記事は過去になってるので注意です)

富戸地区では節分と厄払いを同時にやります!

2012年03月04日 | 雑感&放浪
・          【小さな港がある富戸地区の夜に】

十字路や町内の角っこに人々が集まっていました、闇夜にぼーと突っ立っていても危ない集団では
ありません!

(今日の夜はクリスマスでもないのに楽しいプレゼントが配られるのです!)


・           【突然車がやって来てドアが空きました】

節分の日に厄年を迎える人から、厄落としの「みかん」や「お菓子」がばら撒かれる不思議な
行事の始まりです

(伊豆高原辺りの人でも富戸でこんな行事が行われるとは知らない人の方が多いのです)


・            【厄年の人が居ない場合はこの行事もやりません】

節分なので鬼の格好して現れる訳ではありません、あくまでも厄落とし行事なのです
集まった人たちは予め厄落とし行事があるのを知らされて集まってるようです


・           【箱が開けられて、いよいよお菓子がばら撒かれます】

町内から子供や大人が集まって待ち焦がれていました!

(僕のように町内居住者でなくても参加して良いのでしょうか?暗くて顔は判りません)


・            【昔からやっていた棟上げで餅をばらまく儀式のようです】

そんなに長くはやりません、パッパッとやって車は何事も無かったように帰っていきました

(本日は娘さんが厄年なのですが、東京にいますのでご両親が撒いていました!)

親と言うのは何時までも子供の行く末を心配するものなのです!


・            【飛び入り参加した僕にもミカンがプレゼットされました】

ミカンのほかにはお菓子や飴玉が小さな袋に入っていました

(小さな袋に飴とお菓子が入っていましたから、自分で詰めたに違いありません!)


・             【寒空の中、老若男女が集まっての行事です】

欲張りでいやしい性格が災いして、結構な量をぽっけ一杯に運んできました



横浜の居酒屋に入って最低の気分になりました!
いつも一人酒ですからカウンターの隅に陣取ります、若者が入ってきましたので
僕の横へと案内して話しこんだ途端にお店のご主人が不機嫌になります
注文していた「つまみ」を交換したらダメ、ご自分のはご自分で食べてください!
「つまみ」を若者ご馳走したらご主人がそれを返えします
僕と若者、お向かいのおば様とも話してはいけないような雰囲気です

(従ってお店は沈黙です、お店を常に仕切っていなければならない度量の少ない
 ご主人の態度に腹が立ちますね、ユニークな内臓料理を出す所なんだけれど
 もう金輪際行きませんよ)

家に帰って家族に話したら、「お父さんは喋りすぎ!」「お父さんこそ仕切りすぎ!」
「静かに飲みたいのよ!」「雰囲気をこわすのはお父さん!」と集中攻撃に合いました

見ず知らずの人達が集まって一期一会のひとときを楽しみたい!と思ってるのに
小さな男のロマンを理解してくれません

一人孤独な「のん兵衛さん」は何処へ行けば良いのでしょうか?ブルーライトヨコハマには
ありません、伊豆に行きましょう!



これが本当の「冷えとり」の手引書
PHP研究所

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