遠くを快速艇が水煙を上げています！

・　　　　【富戸海岸：遠方の海上を快速艇が走っています！】

かなり遠方に見えます、普通の船ようではありません
後部全体から水煙を噴射して熱海方面へと消えて行きました
多分、下田～清水間を走る高速艇だと思います
今日は下田からどちらに向かっているのでしょうね？

青い船体のようですし高速の双胴船とも違います
大きなホーバークラフトのようにも見えますが
間違いなく、昔記憶にあった船に違いありません

スクリューを回して走るのではなく、ジェット推進力で
飛ぶように走っています

【記載がありましたので拝借致します】

ＴＳＬ（テクノスーパーライナー)と呼ぶのだそうです
世界初のTSL実験船「飛翔」を静岡県が防災船として購入。
公募により「希望」と命名され、日本最速のカーフェリーとして
清水～下田間を運航。最高時速・・・約84ｋｍ。

航 路 清水港～下田港（１往復）
所用時間 約１時間40分
運航日 土日（他祝日など臨時運航あり）要確認
定員、車両 260名、乗用車のみの場合は30台
料 金 大人：4800円、小人：2400円、乗用車：9800円

９時３０分、予定通り出航。出航直後は清水港や三保半島を
眺めつつゆっくり進みます。
清水港を出たところから徐々にスピードは上がり、
最高で７０～８０キロぐらいになっていました。
テレビ画面には、船の現在位置が表示されるようになっています。


・　【「希望」と命名されたテクノスーパーライナーの勇姿！】

小笠原への就航も見送られ、現在防災用として1回だけ使用
とあり、先行き「希望」から「絶望」に変わるとも
書かれておりまして、前途多難です！

（今春就航した青函高速フェリーも従来の時間4時間の半分で
　就航しているとか、乗って見たいが乗る気はありません
　そもそも船旅とはゆっくり行くものなのですから！）


こちらはゆっくり漁から戻って来る網舟です！


・　　　【富戸定置網の船は！】

大漁だと船底が満杯、重くて超スローで戻ってきまして
桟橋に横付けする時も船がきしむ位慎重運転します
こういう時は港での水揚げはほんの少し、顔見世程度で
魚を選ぶ事はできません！

（大漁でも「ごまさば」と「いか」ばかりですから
　漁師さん達の表情は明るくありません
　重い船体でそのまま伊東市場に直行です）