しいたけの伊豆高原情報と放浪旅

(伊豆をバイクで回って10年、伊豆高原に住んで26年目に突入、いろんな事がおこりますねえ!)

来ればスコップ120杯が目標!

2006年11月25日 | 庭・花壇・建物
・    【この土つくり、1回当たり120杯ね!】

ひと夏の芝と秋の落ち葉をくぼ地捨てておくと4年で土に返ります
針葉樹の落ち葉には虫がいるとも聞きます!
でも、「うなぎ屋」の女将さん「松」の落ち葉は畑に大変良い
集めに来る人だっていますよ?
大きな松が植わっています(樹齢300年以上と植木屋さん)から
落ち葉の量も大変多いのです。
お向かいさんからお宅の松ノ木の落ち葉で秋は大変だよ
まあ、そういわないで自然のものですからと
平謝りですが、松ノ木のほうが先住民だったはずで家が後から
建ったのですから、謝るのはいかがなものでしょう?
(万事事なかれ主義者ですから謝るのなれています!)


川奈から赤沢までの伊東海岸の「松」には巨木が多いです
特に自然遊歩道を歩きますと見上げるようなでっかい「松」に
出会います。大室山の溶岩の上にそそりたって海を眺めている姿
は立派です。夏の台風にも負けず、冬の強い西風にも負けず
そして何より強敵「松くい虫」にもやられず生き残っています
(「松くい虫」にやられた巨木の残骸もありますが
 地元では植林もしており「○○小学校」と札がつけられています)

「松くい虫」対策でしょうか、薬剤噴霧用のパイプも通って
いたりしています、「松くい虫」の姿は拝見した事
ありませんが、巨木を倒す小さな虫の力にも自然の驚異を感じます!


土つくりも佳境に入ってきました。一回の伊豆訪問あたり
スコップ120杯を目標に土を運んでおります
4年前の落ち葉類は全てこの山に入り込みました
後は岩をどけて穴をほりながらの作業ですから
スコップ1杯の残る土は少ない、時間が倍かかります
表面を薄く剥ぎ取り土を集めるように収集です
本日、あと60杯分残っていますから少しづつ進めましょうね
小石も混じっていますから「ふるい」にかけると
正味半分位になるでしょうね!

「クヌギ」の落ち葉は今が最盛期、はいてもはいても落ち葉は
たまります。そんなに神経質にならなくても自然の風が
吹き飛ばしてくれますし、落ち葉自体もだんだん腐敗が進んで
小さくなります
花壇にためていた落ち葉に火をつけて灰にして、土と混ぜれば完了
です。
(クヌギが完全落葉するまであと2週間でしょうか?)


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