しいたけの伊豆高原情報と放浪旅

(伊豆をバイクで回って10年、伊豆高原に住んで26年目に突入、いろんな事がおこりますねえ!)

池から大室山には道路が新しくなってます!

2012年05月27日 | 雑感&放浪
・        【元から道路はあったのです!】

行きかう車も少なく、前からの旧道だって車は渋滞しませんでした
この道路が出来て一番喜んだのは地元の土建屋さんだと思います、コンクリートからの
脱却という
政治が生きてませんね、伊東市の財政の2/3が固定資産税と聞いてます

(不当に高い別荘地の固定資産税を使って道路ができました)

ここから見る大室山はお椀ではなく、三角形に見えます!



伊豆半島の道路事情はメイン道路の舗装、拡幅工事などは終わっていまして、行政は
目的地にたどり着く為、災害時に備えて二つ目の道路を大義名分として予算を当てているようです
半島を中に入ると山越えのサブ道路が立派に存在しているのです

(現在伊東から下田まで皆さんは海岸沿いの国道135線を利用しますが、一歩山側を中に
 入りますと、伊東→伊豆高原→北川→河津→下田まで第2ルートが存在しています)

伊豆高原付近で頻発する渋滞は信号機が四つもある片側1車線に原因があるように思います
T字路交差点のようなもんですから、立体交差でなく道路拡張で信号なしにして戴ければ
少ない予算で無信号機交差点にできるような気がします

のろのろが却って商店の活性化が促されるのかもね・・・、バイパス化、無信号交差点、交差点の立体化など
工夫次第で立派な道路を作らなくても簡易道路舗装で充分、大型バスや大型トラックは
メイン道路走行と切り分ければ良いと思います



反対側には霧にけぶって、「げんこつ山」(矢作山)がそびえています!


・        【深山幽谷の風情をかもし出しています】

この景色は朝だけです、「げんこつ山」も小さな山ですからお日様が昇って、晴れてきますと
このような雰囲気はなくなります!



ここで新道路はお終いで古い道に合流しています!


・      【来年はここから道路が延びて大室山周遊道路にドッキングです】

暴れ川、道路工事には毎年予算がつく構造ですから仕方ないのでしょうか?
建設の業者さんだって1回の工事に重機等は購入できません
もし台風がきて治山治水工事を直ぐにやれといっても日頃から維持できる予算を出さない限り
それも不可能になります

(今や東北では復興建設工事でミニバブルの様相を呈していまして、福島では職人さんの
 都合がつかなくて入札辞退という声も聞こえてきます)

難しいね、国の財政というのは傾向的にはコンクリから財政から脱却しつつありますが
公共工事の縮小で受注が少なくなるのは産業のない伊東市として痛いです



これが本当の「冷えとり」の手引書
PHP研究所

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