横浜；中華街は遠い町になっています！

・　　　　　　　　【今の横浜：中華街は昔と違ってケバイ街になってます】

派手なパステルカラーの看板、カラフル写真に飾られた店内、とにかく目立てば良い
という考えには賛成できません

コスプレ寸前のファッションに実を包んで歩く女の子とその手を掴んで離さないバカップルの男？
組み合わせは少なくなったとはいえチラホラ出没しています！

（コスプレは元祖秋葉原、最近では埼玉県：鷲宮神社にも出没です）

お宅族と言ってバカにしてはいけません、彼らこそ時代の先端で、世界をリードするクール
ＪＡＰＡＮなのです



髭剃り跡もなまなましい金髪おかっぱ頭にパステル調のセーラー服を着込んだ男子高校生と遭遇
（鷲宮）、写真取らしてと言ったらポーズでした！


・　　　　　　　　　【路上のもの売りも多く煩わしいね】

ああした輩が中華街を闊歩するようになるかもです！

（とにかく「甘栗」売りが多いのです）

「甘栗」は安売りスーパーでは３００円の品がこちらではお高い、「中華まん」立ち食いもファッショナブル
なのでしょうか？持ち歩いて食べ歩いてますが１００円マックの３倍以上するのではと思います

（たまにきて目面しいのでしょう、横浜：中華街は食べるというより観光地化していますね）



メイン通りもサブ通りも裏道も中華街は観光地化しています

（グルメ本見ながら、地元の浜っ子より知識は豊富なんです）


・　　　　　　　　　【お客さんは横浜以外から来る人達が多い】

こちとら横浜に住んで４０年地元子よ、中華街の事はなんでも聞いてくれ「万珍楼」「聘珍楼」に「華正楼」
と威張っても彼らのほうが実は詳しいのです
浜っ子は行く店が決まってますから、以外と中華街全体は詳しくありません、たまに行きましても
お店が変わってます

（今回５年ぶりの訪問ですから街は変貌していました）



僕が行く店は行列がない裏道のお店でした！


・　　　　　　　　　【珍しい街には面白ファッションが目立ちます】

お店がガイドブックに乗って中華街で一番お安いランチなどと書かれるともうお終いです
たちまち行列のできるお店に早代わり、今まで暇していたお店は大繁盛となって
２年たつとお店は改装、メイン通りに進出なんです

（だから判らなくなるのです）

昔は中華街というよりダーテイで隠微な南京街といった雰囲気で山下埠頭から外国船にのって
最後の別れに食事をするような場所でした、関係者以外立ち入り禁止のような場所でもあったのです

	これが本当の「冷えとり」の手引書
	PHP研究所