しいたけの伊豆高原情報と放浪旅

(伊豆をバイクで回って10年、伊豆高原に住んで26年目に突入、いろんな事がおこりますねえ!)

台風で傾いた小さな柿の木を直します

2019年09月27日 | 庭・花壇・建物
・                        【簡易的なワイヤーウインチを出します】

久しぶりに取り出しのですが、取扱が分からず巻き取られたワイヤーロープを引き出せません,何とかロックを外して
ロープを伸ばすことができました、

(傾いた柿の木を直すのにどれくらいの期間ロープを張っていれば良いのでしょうか?)

木の傾きを元に戻すのに息子と二人でやっても無理でした、リサイクル店の片隅にあったウインチですが
こんな所で活躍の場を見出しました

柿の木は3年目で実が沢山ついています、重みで細い幹も曲がりそうです


・            【木は立ちましたが、ウインチを緩めるとまた倒れそうです】

いつまでこの状態を続ければよいのでしょうか?、植えて3年で実がたわわになっていまして、実のならし過ぎを指摘されました
今の時期は上に成長させるより幹を太くして、枝葉が横に伸びるように思い切って冬には剪定しようと思います、

(ひょろり伸びた主幹を1mぐらいでカットし、斜めに伸びた大きな枝もカットです)

柿の剪定をネットで調べます

「柿の木は放置しておくとどんどん上の方に伸びていきます。横長の樹形にするためには、木が高く生長するのを
 抑えなければいけません。そのためには、「主幹」を切る必要があります。
 主幹とは、文字通り木の幹から伸びている木の中でいちばん太い部分です。
 柿の木がある程度生長した頃に主幹の上の部分を切ることで、柿の木は全体を支える幹と枝分かれして横に伸びた
 枝のみになります。こうして木が高く上に伸びるのを抑えて、めざす樹形に近づけることができるのです」

台風では大きな木が倒れました、実がついている台風の横風に果樹の木は実の重みもあって耐えられません


・            【台風の横風は大木をも倒します】

我が家の木で傾いたのはゆずの木と柿の木です、ゆずは肥料を上げなくても毎年たわわに実をつけていましたが
本ゆずでなく花ゆずという種類でママレードジャムに加工する位しか利用価値がありません、傾いたついでに思い切って
チエンソーで伐採してしまいました、隣地あった大木もフェンスを越えて倒れてきてジャンボレモンの実の大半を落として
くれました、キーウイにクヌギの大木の枝が落ちてきて、足場用の単管で組み立てたキーウイ棚も傾きました 
これは何とか力仕事で傾きをとることができました。甘い柿が木があるとサルが集まるよ!警告されています
人家の横にある木ですからサルも警戒すると思うので様子を見てみましょう

(イノシシの上にサルまでやってくると叶いません、甘がきにはありや鳥も寄ってきます、早めの収穫を心がけましょう)

渋みこそありませんが、青くて硬くて小さい実の利用方法が分かりました、ニンジンの代わりになるのです
種は残りますが、北海道から持ってきたふきと柿を炒めるときんぴらのようなふきの煮物ができます、柿は甘いので
マイルドな食感となって、いい感じで食べられました


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