低音「やけど」になってしまいました！

・　　　　　　　　　　　　　【バイクにはグリップヒーターなる優れ物が装備されています】

冬に入って寒波が強くなりますと便利なのです、血圧の降圧剤を飲むようになってから異常に
寒さに弱くなりました、薄手の手袋をしていると手先がかじかんで来ます、以前ならば真冬であっても
軍手で充分だったのに、薬を飲むようになって体質が変わってしまい、年のせいばかりではありません
バイクの冬装備は真冬仕立てが必要です、オーバーズボン、襟巻き、グリップヒータにハンドルカバー
半帽ヘルメットには耳当ても必要になりました



グリップヒーターを使い始めの頃です、長い距離の移動ではどうしてもアクセルグリップを強く握ります


・　　　　　　　　　　　　　　【アクセルグリップだけが低温火傷状態です】

寒いとグリップヒータの調製を最強にして、まだ薄手の手袋ですから内側が知らず知らずに熱くなってしまい
とうとう水ぶくれの低温火傷状態になります、バイク屋さんから低温火傷に注意してねと言われていたのに
雨が降ってくると手の甲の寒さは増して、内側の熱さには気が付かなくなって痛痒いと気が付いた時にはすでに遅いのです！

（水ぶくれは一週間ほどで皮がめくれて完治となりました）



格好は悪くなりますが、ハンドルカバーも必需品です！


・　　　　　　　　　　　　　　　　【グリップカバーとコラボすれば安心です】

手袋も厚手の物に変えれば万全となります、昔はこんな新聞配達仕様のグッズなんかみっともなくてしませんでした
寄る年波です、見かけより実用本位の防寒効果があります

ママは駅までしかミニバイクを運転しません


・　　　　　　　　　　　　　　　　　【一人前にグリップヒーターが欲しい】

と言ってききません、ミニバイクではバッテリーの容量も足りません、第一急げば駅まで５分と掛りません
グリップだって温まる前に駅に着くのではと思います、でも寒くてつめたいとダダッコみたいです
仕方ありません、グリップヒータは装備できませんがハンドルカバーならつけてあげましょう



寒い朝です、しばらくキャンカーを運転していません、ママが伊豆に来ますと夜飲みに出られません
最後に運転したのは３週間前でしょうか？と思いつつ運転席に座ってエンジンスタートです
嫌な音、情けないセルの音がキュル～、シュボシュボで掛りません、こうなるとどうしましょう
朝６時ですから友達を呼ぶ訳にはいきません、そこで「ＪＡＦ」の安東レスキューさんに電話でした

（前日脱輪して「ＪＡＦ」に加入、その時名刺を貰ってます）

安東さんは眠そうに電話に出てきまして、すぐに伺いますが「ＪＡＦ」のコールセンターにも電話願います
１５分程でやってきてバッテリーに給電してもらってすぐスタートでした、乗っても週１回の酒場巡りです

（帰りは代行さんです、本来のキャンカーとしては使っていません）

あっけない程簡単に直して戴いて料金は取りません、「ＪＡＦ」の有難みを感じました

	これが本当の「冷えとり」の手引書
	PHP研究所