しいたけの伊豆高原情報と放浪旅

(伊豆をバイクで回って10年、伊豆高原に住んで26年目に突入、いろんな事がおこりますねえ!)

赤沢の無料露天風呂は誰もいません!

2012年01月19日 | 庭・花壇・建物
・         【無人の赤沢露天風呂です】

今回もお風呂は無人でした、隣の洗濯場には勢い良くお湯が流れて海にお湯が捨てられていました
勿論お風呂にもお湯が供給されて縁からあふれ出ていました
昔はここに入ってお風呂仲間と交流会が開かれて土曜日の深夜から日曜の朝方まで
男女が入り乱れて入っていました

(その仲間も今はいないようです、りんご屋さんは鹿児島県指宿まで行ってしまわれました)



洗濯場にはお湯が溢れています!


・           【このお湯は30分程度間隔で出てきます】

(15年も前になるでしょうか、人づてに聞いていた赤沢のお風呂がここだと思って、
 ずっと入らずにおりましたが、お風呂はこの奥にあったのです!)

駐車場で待ってる人はこのお湯が海に流れ出るのを見てやってきます
ぬるいお湯ですからお湯が出たての方が多少湯温が暖かいためです、ぬるくても1時間も
長湯をしていますと体が温まりまして、最低2時間は湯に漬かりぱなしでした!



お掃除道具は用意されていますから温泉ボランテイアさんが今でもいらっしゃるのです


・            【お風呂と言っても単なる湯たまり池です】

脱衣所なんてものはありません、男女別でもありません
従って何日も放置しますよ藻が発生してヌルヌルになって気持ちが悪くなります
そのうち砂も溜まってお尻にごりごり触りますから、一旦湯を抜いての洗浄が必要になります
高圧洗浄器があれば良いのですが、ない物ねだりはできません、人力作業で徹底的に
行えば湯の色がまるで違ってきます

(キラキラ湯の底が透明に輝いての一風呂は格別です!)



この看板は地元の人とトラブルが原因設置されてしまいました!


・            【入る側のマナーも悪かったのです】

入り口は鎖で封鎖されて一見する「入るな!」「お風呂ではない!」と言われているような
気がして気の弱い方なら遠慮されます、今でもキチッとマナーを守って公序良俗、風紀を乱さなければ
入浴しても構わないと思います、この看板が出た後も入浴していましたが来られる人が
めっきり少なくなって面白味がなくなりました

(今は我が風呂か、城ヶ崎海岸の老人施設:「憩い荘」の温泉で汗を流せるようになりました)



これが本当の「冷えとり」の手引書
PHP研究所

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