今回の旅には福島から震災被害地を再び見ておきたかった意味もあります！

・　　　　　　　　　　　　　【福島県：「岩代町」にはハスの花が乱舞でした】

真岡から矢板までは国道４号を北上です、朝も早くスムーズに走行、矢板から高速道路の東北道に乗って
郡山ＪＣＴからいわき方面に右折して磐越高速道路に乗り換えて船引三春ＩＣで降ります原発方面浪江町、
南相馬市に向かって進路を勧めますと右手に「ハス池」が見えてきましてピンクの花が咲いていました！

（真夏に咲く「ピンク色」は宗教的な思惑に包まれます、お釈迦様もハスの葉に乗っていますね）

復興特別税が承認されて２５年も所得税が増額されます、（政府にはしっかりこの予算を使って戴きたい）

「東日本大震災からの復興に当てる財源の確保を目的として所得税、住民税、法人税に上乗せするという形で徴収される。
　所得税は2013年1月1日からの25年間、税額に2.1%を上乗せするという形で徴収される。
　法人税は2012年4月1日以降から始まる事業年度からの3年間、減税をいったん実施した上で、税額の10％を追加徴収する。
　住民税は2014年6月からの10年間、年1000円引き上げる予定である。
　税の使途は被災地に限定しており、政府はこれらの増税で10.5兆円を捻出する予定」

復興は訳の判らない赤十字社への寄付に頼らないで税制で財源確保するのが一番良いのです、
納税者としては無駄に使われてないか、チエックせねばなりまぜん



無人の池を見るとこれから起こる孤独な風景を象徴しているように感じました



いよいよ原発立ち入り禁止地区に近寄ってきます！



花の少ない伊豆からやってきたので新鮮に写りました！


・　　　　　　　　　　　　　　【ハスの生命力はとても長いのです】

原発騒動で風評被害も出ています、遠くに避難されている人達もいますが地元の農家ではできません
無責任だけど放射脳被害なんて何シーベルトでどんな症状になるのか具体的になっていません

ハス池には沢山のハスが浮かんでます！


・　　　　　　　　　　　　　　【首の長いハスの花が伸びていました】

ピンクの花々が幻想的でさえあります、思わずバイクを止めて見とれていました

花の中で最も茎を高く伸ばすのではと思います


・　　　　　　　　　　　　　　【ピンク色が鮮やかでした】

ハスの地下茎が蓮根になって食べられるのです

「地下茎はレンコン（蓮根）として食用になる。日本では茨城県、徳島県で多く栽培されており
中国では湖北省、安徽省、浙江省などが産地として知られている。中国では、すりつぶして取った
でん粉を葛と同様に、砂糖とともに熱湯で溶いて飲みものとする場合もある」

しばしハスの花を堪能です！


・　　　　　　　　　　　　【こんなに見事に咲いているのに見ているのは僕だけです】

ひょっとしたら観賞用でなく蓮根畑かも知れません！



こちらのは「ふよう」の花だと思います！


・　　　　　　　　　　　　　【花の少ない所から来ましたので目に鮮やかです】

東北では花の時期が続いているのです


・　　　　　　　　　　　　　【大輪の花が咲き乱れて目を楽しませてくれます】

思わずバイクを止めてＵターンして戻りました

芙蓉もハスの仲間だそうです、蓮を【水芙蓉】、この花を【木芙蓉】と区別するそうです



残暑になっても猛暑に変わりません、心なしか夕方の空気は以前の西日が険悪に差してくるような
感じは無くなりました、季節は間違いなく冬に向かいだしました

（もう少しの辛抱だと思います、がんばりましょう！）

夏休みが終わって９月の声が聞こえて来ますと秋の気配となるはずです！

	これが本当の「冷えとり」の手引書
	PHP研究所