しいたけの伊豆高原情報と放浪旅

(伊豆をバイクで回って10年、伊豆高原に住んで26年目に突入、いろんな事がおこりますねえ!)

今年の大室山はまだら焼けです!

2011年05月06日 | 雑感&放浪
・             【今年は誰もがもう1週延期と思ってました】

八戸をたって久慈,宮古,と南下するたびに繰り返し襲ってくる惨状に呆然です
津波は川をさかのぼって山にまで入り込んでいます

(大型トラックが前後に圧縮されて丸まっていまして,家の屋根のあるのが
 不思議な位です,瓦礫の山に埋め尽くされて作業している人は自衛隊員さんが
 懸命にやってました)

近日中に写真をアップします!

大室山の麓:十足地区のガソリン・スタンドのご主人さまにお聞きしますと当然延期に
なると思っていたそうです
突然花火がなって「山焼き」が始まってしまったと言ってました



先々週の大雪は根元までしっかり湿り気を残しておりました!


・             【例年ならば山は真っ黒いリお碗となっています】

大室山の「山焼き」は昔民家の屋根が茅葺だった頃、萱だけ収穫を思っての山焼き
をしたそうです
今では茅葺の民家は殆どありませんから伝統行事の実際的役割は観光にとって
変わりましたから文句はないのですが、「まだら焼け」はすっきりしませんね!



「まだら焼け」の方が何故か痛々しく見えます!


・             【焼け残った筋が痛々しく走っています】

観光客には火付けサービス(有料)もし、消防団も動員して漏れ火が出ないように
全員が山を取り囲みますから一旦準備まで進めるとやらざるを得ないのでしょうね

(市長さんやお歴々の予定が入った位で早めといのはダメです)

神聖な伝統行事ですからきちっと丸焼けにして貰いたいね!



山すそから見上げても全く燃えていない箇所が沢山あります!


・             【近くで見ますと全く焼けてませんね】

遠くで見るから黒く焼けていますが、近くでみると焼け残りや全く焼けてない根元
部分まで見えます

(お陰で今年は沢山の小鳥の巣が救われたと思います)



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