しいたけの伊豆高原情報と放浪旅

(伊豆をバイクで回って10年、伊豆高原に住んで26年目に突入、いろんな事がおこりますねえ!)

城ケ崎は桜が終わって新緑を迎えました

2016年05月18日 | 庭・花壇・建物
・                           【御衣黄桜が城ケ崎の桜並木に植わっています】

桜が終わると桜並木はすぐ新緑に包まれます、

緑の花が咲く御衣黄です

「江戸時代に、京都の仁和寺で栽培されたのがはじまりと言われている。
 「御衣黄」という名前は江戸時代中期から見られ、その由来は貴族の衣服の萌黄色に近いため。古くは「黄桜」
 「浅葱桜(浅黄桜)」などとも呼ばれていたが、それがギョイコウなのかそれともウコンを指すものなのかはっきりしない。
 江戸時代にシーボルトが持ち帰った標本が現存している。
 珍しいサクラではあるが、沖縄県を除く日本各地の100ヶ所以上で見ることができる。また、現在は合併してなくなったが、かつては秋田県東由利町の町花であった。」

去年小さなバイクで京都の仁和寺の御衣黄を見て来ました



はなみずきは楚々とし花を咲かせます


・                           【はなみずきは春先に花を咲かせます】

我が家にも4,5本はなみずきが植わってましたが、春先に可憐な花が咲くとは思わなかったので普通の雑木だと思って全て伐採して少し庭を広げました

(切ってしまってママから避難されますが、反省していますがどうにもなりません)

庭の真ん中に姫沙羅の巨木があって日陰を作ります


・                           【我が家の芝生は草原です】

したがって円形に苔が生えていますし、雑草も密度高く生えています、ちょっと芝生とは言えない状態です

(雑草は「手で根元から抜かなきゃダメ」とママか言われますが、物理的に手で抜くには不可能だと思います)

芝刈り機も面倒なので草刈機を投入していまして、おかげて雑草も増えたような気がします、僕は草原でも良いと思っています
冬に洋芝の種を撒いたら緑にはなりましたが、現在まだら模様の緑が出現しております

我が家の姫沙羅は巨木化しております


・                           【姫沙羅も大木になります】

伊豆高原随一と言って良いでしょう、まだこれより大きな姫沙羅は見ていません、夏に白い花が咲いてやがて落下するとまるで積雪のようになります
やがて花は茶色に朽ちていくのでそのまま放っておきます、花が終わるといが状の種が芝生に落下して無数の穴をあけます

(これは掃除しなきゃならないのは判っていますが、この時期に北海道に行ってますから戻って見ると穴ぼこだらけの芝生が出現しています)

今年は庭仕事を息子に外注する事にしました、果たして暑い夏の日手抜きしないで作業するでしょうか?・・・)

くぬぎの大木があります、フェンス外にありますから切れません、10年ごとにしいたけ屋さんが原木を取るために伐採していきますが
枝を切るだけで幹は切りません


・                           【隣にはクヌギの巨木も植わっています】

おかげで海が見えるはずなのに、林が見えるだけで葉っぱが落葉する冬に海が戻ってきます、春先に先ぶれとして緑のひげ根状の花を落下させて
地面を汚します、後から大きな葉っぱを広げてくるのです

今年は裏作に当たったのでしょうか


・                           【今年の梅の実は少ないね】

粒を数えたら20個位しか付いていません、例年ママのお弁当分を賄っています、今年は買う必要があります

夏みかんですが今年は表作のようです、昨年は裏作の年で3,4個位しか食べられませんでした


・                           【夏みかんに無数の花が付いています】

手前みそなのですが、この夏みかんは甘夏のように甘いと言われ、リスや鳥達が沢山食べにやって来ます



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