再入院４日目（１２月６日）

リハビリの為文字を書いていますが、小さな字を書けるようになり嬉しいです。
ミミズがのたうってる小さな字を解析する息子は大変だと思います。


専門医が言うには心臓と動脈硬化が顕著に見られるので慎重治療を心掛けるという事です。
長年の暴飲暴食の結果ですから自業自得です。
この上は次の再発時期を遅らせるか再発してもできるだけ小さくするかです。
できうれば健康寿命まで遅らせられれば大変結構なのです。
手術した人が戻って来ました。明日には退院だそうでうらやましい、僕の退院はいつなのでしょう。

昼の寝起きどころにリハビリの先生が来て、ちょっと早いけれど今からやりますよ、です。
ちょっと待ってくれい、こちらも準備というか用意があります。有無を言わさない態度で自転車漕ぎです。
１５分間ペースを一定にと注意されます。次は階段の昇り降りです。右足のバランスが悪いので降りの時にバランスを崩します。
座り方も姿勢を正しく背を丸めないで座らされます。
脳梗塞の患者が良く倒れる事を自覚です。

伊東病院の方には脳梗塞が再発したために１２月１３日の次の診療をキャンセルです。
インプラント治療中の歯医者さんには昨日連絡を入れて１２月中の治療をキャンセルです。申し訳ありません。
何故「通風」の発作が出るのでしょうか？この間も伊東病院で発作が発生。
程度は小なのでどうという事ないのですが、先生に「通風」の薬とは言えません。
血をサラサラにするため１０粒の薬を調合している上にさらに「通風なのです」とは言えません。
我慢できるのですから我慢しましょう。


１２年の４月に摂取した食事一覧のメモをワープロで取っていました。
栄養士さんが記録を見てちゃんとやる方の称号を頂く。
薬剤師さんが来て明日から調合する薬の中でグレープフルーツと相性が悪いので注意を受けます。
大型の柑橘類と合わないそうです。（プレタール錠：血管を太くする）

会社の人も面会に来てくれまして年内のイベントはないのでゆっくりして下さいとの事。大変有難いお言葉です。
息子が銀行回りの事までやってくれて感謝です。

ママが「血管をサビさせない１０９のレシピ」という本を持参して来ました。これからも宜しくです。
作るのはあなたですから１００歳までボケない、とは１００歳まで生きるのかしら、親より先に逝かない程度で良いと思います。
我が母は９０歳まで生きていまして、夏の時は早く死にたいなど弱気でしたが秋になると元気になっていましたので
まだしばらく余裕がありそうです。

小脳がやられるとバランスが取れなくなるそうです。今回はそれが大きいです。
MRI、超音波による心臓、血管、頭部とくまなく検査されております。素人の盗み見では全く内容がわかりません。
翌日専門医からダメージがあると言われてもどの程度なのかわかりません。これ以上聞くと追求するようなので我慢です。
おそらく重篤な状態になっていると推察しています。６５年間も血管や心臓を酷使して来ましたから相当な膿を抱えているはずです。


信州の友人からりんごが送られてきたそうです。早速お礼の電話と惨めな状況を報告したら驚いておりました。
もうすでに年金をもらっているそうでうらやましいです。
年金をもらうためにがんばっているのに？と考えて彼は僕より若いはずなのにと考えてしまいました。
そうなのです僕はすでに半分くらいですが年金を頂ける年になっているのです！
りんごのお礼、まだ食べていませんが今年のは小粒でも玉がしっかりしているそうです。
早く家に帰って食べてみたい。この時期は別ルートからでもりんごが送られてくるシーズンになっています。

最後の血圧測定は147、降圧剤を飲んでいないため上昇気味です。明日から降圧剤の投与が許可されました。
当初は薬の効き目を良くする為に血圧を上げて行くと説明されていたのです。
（伊東市民病院でも同じ説明を受けました）

どうもママは勘違いしているような気がします。
脳梗塞の発生はアルコール、バイクだけに原因があるような事を言って止めれば発症を抑えられると思っています。
加齢からくる心臓や血管の衰えによる、言わば必然であって健康寿命まで生きれば結構というのが分かっていないのでは？
人間誰でも等しく１００歳まで生きる訳ではありません。寿命があります。
４０、５０歳で亡くなる方もいれば１００歳まで生きる人がいて良いのです。
仕事を辞めた後は解放してあげますからこれから楽しく生きましょう。

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	PHP研究所