前の伐採した林の跡に首の長い白い鳥がいます

・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【首の長い鳥がいるようです】

遠くから見ていると首の長い白い鳥が佇んでいるように見えました、いるはずのない伊豆に白鳥か白鷺のように見えました

（こちらをじっと覗く白い大きな鳥がいました）

伐採された大きな木の根っこが残されていました、あの大木は伐採されたわけでなく、昨年の台風１５号の強烈な風によって
倒され、隣家の駐車場を目茶目茶に破壊して、取り除くのにクレーン車を動員して引っ張り上げた大木の根っこに違いありません
台風の強烈な風は城ケ崎の灯台から真っすぐ我が家の方向に向かって吹き荒れ竜巻のように倒木が跡が点々と続いてました
倒木被害は１軒の住宅の屋根を直撃して家の中を破壊して、結局その家は取り壊され今は更地になってしまいました
我が家も２階にある灯台側の大きなガラス窓が割られ、粉々に散らばってしまってレースのカーテンだけが空しく揺れていました
吹き抜けの上段にあったガラス窓の残骸を片付けるだけで大変なショックを受けました、１本の倒木がフェンスを越えて
ゆずの木やジャンボレモンの木に掛かってなぎ倒していまして、被害のショックで僕は何もできず、急遽横浜からバイクで
やってきた息子が僕に代わって倒木の処理を行いました

（伊東市から一部損壊の認定は頂きましたが、義援金は全くありません）


・　　　　　　　　　　　【近くに寄っても全く動きません】

近くで見れば木の根っこの先端が浮かんでいたのですが、僕には鳥と錯覚でした、隣家への倒木は２本あって庭にめり込んで
駐車場を破壊しました、台風の風は樹木の小枝も狂暴でして、庭の所々に突き刺していまして、それが窓ガラスに当たったと思います

（幸い庭に落下したので駐車場が被害を受けただけのように見えます、あれが本宅の屋根を直劇したらと思うとぞっとします）

道路側の木も倒れて道を塞いでいました、この度管理組合の命を受けて、今後の対策として林全てを伐採することになりました

（まだ左側に雑木林が残っているのですが、土地の所有者が違うという事で切り残しております）

台風では被害を受けましたが、再建したフェンスには念願だった門扉を設置することができました、器用な息子が来て
捨てられる運命にあった仮払い機も再生しました、ブロアーも購入して庭掃除が楽になりました、キャンカーのドアも取り付けて貰いました
台風襲来が無ければあり得なかった事なのです

（何よりも２階の居間から見えるオーシャンビューが拡大しています）