しいたけの伊豆高原情報と放浪旅

(伊豆をバイクで回って10年、伊豆高原に住んで26年目に突入、いろんな事がおこりますねえ!)

北海道へ行ってましたから果樹の木の成長具合が気になります-1

2015年11月12日 | 庭・花壇・建物
・                      【王禅寺丸という柿です】

桃栗3年柿8年と言いますが、僕が生きている間に実を付けてくれるかしらね、苗木は伸びていますが僕の想定より伸びていません

(果樹の根元には石を積んで牛糞、鶏糞を大量に埋めて、たまに水を上げています、今日は寒肥とばかりに石灰、油粕、化成肥料を撒きました)

先代の温州みかんは「かみきり虫」にやられました、今度の木は上手く育ってもらいたいね


・                      【温州みかんです】

実がなると毎年倍々に増えていきます、4個、8個、16個、32個、64個、128個、256個と実を付けるのに後7年も掛かります

(先代のミカンは100個位までは実に大小があったり、味も皮も硬いような感じでした)

「さくらんぼ」2本の苗木を植えたのに生育に差が出ています


・                      【成長著しい苗木です】

僕の背を超えて成長しています、「佐藤錦」ですが美味しい季節の実りが収穫できますでしょうか?

生育の悪い「サクランボ」です
 

・                      【サクランボは2本植えないと実りが少ないと言われ植えました】

多分根っこのほうに大岩が埋まっていると思います、50センチ以上の深さで掘りましたが岩には気が付きませんでした
城ケ崎は大室山から流れ出た溶岩の上にありますから土の層は薄く掘れば大岩・小岩がゴロゴロでてきます

(このサクランボが育たなくても背後には大島桜の巨木が迫っていますので代用してくれないかしら)

横浜の裏庭に植わっていた苗木を2本持って来ました


・                      【一本のイチジクには小さな実が付いています】

これから冬に向かって行きますから収穫は無理だと思います、思い切って小枝や脇枝を切ってしまいました、実のついている枝は
残しましたが、これで良かったのか不安になっています

実のついていない苗木です


・                      【こちらも小枝や脇枝は切って樹形を良くしましょう】

自分流の剪定ですがこれで良かったのでしょうか、そもそも2本の苗木が同じ種類なのかも疑わしいのです

イチジクの育て方をネットで調べましょう

「水やり
 イチジクは過湿に弱いところがあり、水やりは乾いたらあげる程度で十分です。しかしながら、生育自体は極めておう盛なので、
 鉢栽培では夏の水切れに注意しましょう。
 肥料
 新梢を伸ばしながら果実がつくため、他の果樹と比較しても肥料吸収の多い果樹です。
 12月に寒肥として油かすなどの有機質肥料、または粒状肥料「マイガーデンベジフル」を1株あたり200g程度を施し、
 2月と10月に粒状肥料「マイガーデンベジフル」を1株あたり50g程度施します。
 (本日やりました)
 花芽分化を促進させるために、8月には新梢の伸びが止まるようにしましょう。
 庭植えのイチジクに施肥する時には、株元ではなく、樹冠の下ぐらいに施すと肥料の効きがよくなります。
 また、弱アルカリ性から中性の土壌を好むために、毎年、石灰を施して、土壌を酸度調整すると生育がよくなります。
 (本日石灰も撒きました)
 剪定
 品種によって果実のつき方が違うので、剪定方法を変える必要があります。
 秋果専用種は、その年の春に伸びた新梢の葉腋に果実がつき、8月下旬ごろに成熟します。
 夏秋兼用種は、夏果が前年伸びた枝の先端付近に翌年の果実をつけ、越冬して6月ごろに成熟し、
 さらに秋果専用種と同様に秋果もつけます」

持ってきたイチジクの種類は判りません、今の所カミキリ虫の進入もないようです、来年が重要になってきますが、なるようになれです



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