しいたけの伊豆高原情報と放浪旅

(伊豆をバイクで回って10年、伊豆高原に住んで26年目に突入、いろんな事がおこりますねえ!)

北海道最北端、稚内には居酒屋「網元」があるのです

2019年06月01日 | 居酒屋:食事
・                          【三年連続の訪問でした】

女将と話が合いますが、僕の顔を覚えて貰っていません、焼きニシンやそいの刺身を頂きました、古い建物でいかにも網元然としておりおます
亡くなったご主人の但し書きが付いたメニューを大事に使っています、稚内で一番「つまみが遅く」出てくるお店も僕一人なので待たずに飲めました

(顔を覚えてもらうにはまだまだ修行が必要です)


・            【どぶろくを丼ぶりで戴きます】

最初小さいやつと言ったら、湯飲みだったのでこれにして貰いました、この濁りがたまりませんねえ

(おバカな酒飲みはこれと女将が語る昔の稚内の話が聞きたくて今年も来るのでした)

最後に勘定したら、お顔を忘れたのでお値引きしておきました!です、いくらお値引きして戴いたかは分かりません


・             【クッチャロ湖のある浜頓別は最北端、稚内の近くになります】

浜頓別からオフォーツク沿岸の猿払を抜けていくとやがて稚内の宗谷岬に辿り着きます

(寒村風に見えますが、猿払は豊かな町でホタテ御殿が立ち並ぶ裕福な町なのです、猿払は日本の市場を見ずに
 高値でホタテを引き取ってくれる相手を探す世界戦略の街なのです)


・             【赤いアルメリアの花が植わっていました】

宗谷岬の近くには昔ママと泊まった事がある黄色い建物の民宿「アルメリア」も営業していました

(アルメリアとは;アルメリアは、細長い茎の先端に丸いボール状に花が咲き、かんざしのような個性的な姿が魅力です。
 常緑性で細長い葉がこんもりと密に茂り、その間から多数の花が次々と伸びて咲きます。春の花壇やコンテナを彩る
 花として多く利用されています)NHK出版

北を見つめる間宮林蔵の下で咲いていました


・             【稚内観光は遠い昔にやっています】

駅前は変わっていますが、従妹も一時住んでいましたから勝手は知っています、ですから法外に高いうに丼は食べません、ノシャップ岬も行きません
全道を走り回ったバイク時代には古い駅舎でした、駅周辺は道の駅に飲み込まれて、JRと道の駅が一体の建物になっています

(最北端のマクドナルドに行きたかったけれど最後は見落としました)


・             【稚内空港にやってきました】

8月にはこの空港に孫がやって来るかもしれません、今年は飛行機一人旅ですから迷わないように小さな飛行場で待ち受けたいね

(女満別、中標津、帯広、釧路空港が候補になります)


・             【空港に来るなら宗谷岬を通らずやって来る道があります】

猿払から内陸部を通って最短で行ける良い道路もあるのです、横浜の都会育ちでTVゲームが大好き子でも素朴な自然と出会って感じ取って貰いたい

(今回は海で投げ釣りをしたいと言ってました)


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