２０１２年夏：北海道バイク旅（本別：道の駅）

・　　　　　　　　　【池田の手前に道の駅：「本別」がありました】

厚岸を出る頃から雨がポツンと来まして、釧路手前で豪雨となりましてバイクを路肩の
木の下に止めてカッパを着ますが、カッパ出す間に十分にぬれてしまいました

（豪雨用にカッパは二人分、二枚づつ用意してまして結構な荷物になってますが
　これも経験上正解でした！）

ゴアテック素材で無い限りカッパ1枚で豪雨は防げません、バイクでは強烈な向かい風の中で
走りますから雨がどうして浸み込んで来るのです

釧路からは豪雨も小雨状態になりましたが、合羽は脱げません、相変わらず霧が濃くバイク走行の負担になります
ママから昨日戴いた「絵葉書」出したいとの伝令が運転している僕の耳元に届いて
面倒臭いのですが、「庶路郵便局」横に止めると、ママが中々出てきません

（なんでも局長さんが「古いはがき」ならと言われて、ただで貰ってきました）

北海道の人は親切なんです、この時ママは捨てても良いような「手袋」を忘れました
後ほど電話して尋ねた所、局長さんは雨で濡れた手袋を自宅にまで郵送して下さると聞いて大感激でした

（小さな親切、余計なお世話ではありません！）



釧路から帯広までは国道を走ります、この国道もやがて道東道が釧路まで延長されると
交通量が少なくなると思います

（高速道路は山側、釧路空港側を通るようで工事の車が行きの時、ひっきりなしに走ってました）

動物が闊歩する道路と言われながら一時中断してましたが工事は再開です

「庶路」の手前には道の駅：「白糠」（しらぬか恋問）があって豚丼が有名ですが
濃霧と合羽の厚着で食事はパス、お腹は一杯なんです

（豚丼は帯広が有名ですが、一部の人の間では「豚丼は白糠！」と評判で帯広以上と主張して
　有名です、お値段が９５０円です、吉野屋さんの「十勝豚丼：３８０円」の２．５倍もしますから
　美味しくてもコストパフォーマンスも考えたいね）



残念ながら雨での走行シーンはカメラで収められません！

雨が小降りになってきまして、霧も晴れてきました、池田の町はもうすぐです
道の駅：「本別」（以前は無かったような気がします）が出来ていまして立ち寄ります
お客さんに混じって雨の中走行してきた、ずぶぬれライダーさん達もひさしの下でほっとして
まったり休憩しています

（合羽の１枚着では浸透する雨でぐっしょりです、体全体が濡れてしまって、女性ならば恥ずかしい
　位に密着して羽織る事になるのです）

その点ママは合羽の二枚重ね着が効をそうしてますし、タンデムなので雨の大半は僕が受け付けるのでした！


・　　　　　　　【「とうもろこし」だけのコーナーがありました】

朝取れの「とうもろこし」はとても美味しかったのです
「とうもろこし」も最近生食用が出たりで３，４種類はありそうです、ここの黄色く粒の大きい
「ハニーバンタム」系のが僕の趣味に合うのです

（ママはここでもお買い物します、あれだけ食べたのに「アンパン」をほうばっています
　十勝は小豆の本場と申しまして味見しなければならないそうなのです）

何で急にお豆さんの事をいうのでしょうか？本当の豆の本場はもう少し先の帯広十勝産
ですから、そこで専門の卸し問屋さんを当たれば良いのです！

（「道の駅」に来ると俄然元気になるのです！）

	これが本当の「冷えとり」の手引書
	PHP研究所