息子と久しぶりに飲みました！

・　　　　　 　　【本日倅が静岡に行ってるのは知ってました】

僕は甲府出張から伊豆帰りとなって、富士駅で会おうよ連絡なんですが途中で携帯の電池が切れて連絡が取れません
富士駅に着いてみれば息子の姿はなく、熱海行きの電車を覗けばなんと乗ってるでは
ありませんか？

（とんだ親子の再会でした！）

いつも会ってますし住んでるのも藤沢ですから涙の再開という訳ではありません

ダイニングバー「ＭＩＴＳＵＫＯ」さんではストップを掛けない限り「つまみ」が延々
と出てまいります

（ママ手作りおつまみの量とお勘定はリーズナブル価格だと思います）



二人で一緒に行った次のお店は目の前の乾き物食べ放題の居酒屋：「千」さんです


・　　　　　　　　【居酒屋：「千」さんは家族経営のようです】

焼き物はお父さん、他のつまみはお母さん、配膳は娘さんと決められているようです

目の前にあります、スナック菓子は無料なんです

（お通しの代わりに、エビセン、ピーナッツ、柿の種＆甘納豆の瓶詰めが並んでます）



お刺身の盛り合わせは長崎出身のお母さんが作るようです


・　　　　　　　　　　【お通しがやってきました】

だいぶ通い慣れましたし、本日は二人なので「焼酎」ボトルキープと参りましょう！



刺身の盛り合わせを戴きましょう！


・　　　　　　　　【苦虫噛み潰したお父さんは焼き台に立ちます】

焼き鳥も大きくボリュームがあります、お父さんは焼き鳥の注文が出なくなると後ろの客席に
座ってＣＤを聞いていました
他の注文については娘さんとママさんで作っていまして、お父さんは暇そうです

焼酎のお湯割りを戴いていささか酔っていまして、そろそろ限界でしょうか

すると息子が近寄りがたい雰囲気のあるご主人と仲良くなってるではありませんか
帰りにはポケットライトまで貰ってまして、見送りまでされていて、どこで知り合ったのでしょうか？

（不思議な縁といいますか、息子の友達にはちょい悪ポイ人が多いので肌が合うみたいです）



翌日は早朝から始まっている伊東マリンタウン温泉のサウナに入ってお酒を完全に
抜きましょう！


・　　　　　　【昼は「妙ぎ亭」さんでお蕎麦、夜はお刺身「天童」さん訪問です】

富戸：「天童」さんはお刺身が美味しいのです、初めて息子をご紹介致しましょう


・　　　　　　　【いつも一人酒ですから酔いも早めです！】

酔っぱらって、代行さん呼んで家に着いたのは覚えていますが
目が覚めたら一人ソファーで寝ていまして、布団が掛かってまして息子の姿はありません
天井が高く見えています

（電車で帰ったのでしょう、もう一泊すればと思うも、居ない人を呼び戻す事はできません）

本日朝１１時までに洗濯物を出せば当日中に仕上がるなんて言ってました



親子で飲む酒は美味しいものです、いつも一人で飲んでますから尚更です
おやじと飲んだ事は数回だけでしょうか？「アル中おやじ」忌み嫌ってた時もあって
反抗した時代がありました
お国の為に戦争にも行って、怪我もしてきたけれど、戦争の事は一言も話さなかった親父でした
焼け野原の東京から旭川に引き上げて来てお袋と結婚して、兄弟二人が生まれて
日本の復興に向けて頑張った一人だと思います、早く亡くしてしまったおやじさん
だったけれど、もうちょっと長生きして一緒に飲みたかったね

（その内僕も追いかけますのであの世で飲みましょうね！）

	これが本当の「冷えとり」の手引書
	PHP研究所