しいたけの伊豆高原情報と放浪旅

(伊豆をバイクで回って10年、伊豆高原に住んで26年目に突入、いろんな事がおこりますねえ!)

大船渡の町は前回抜かしてしまいました!

2013年12月27日 | バイク&キャンカー&鉄道&船旅
・              【信じられない波の高さを物語っています】

国道45号線を下っていく限り、道は大船渡の市街をバイパスしてしまうのでした、リアス式海岸の街は
海に面して市街地が広がっています、道は湾奥の高い所を通っています、従って町に行くには道から
外れて降りて行く必要があります、元社員で大船渡出身の人がいます、彼の消息は判りませんが、
碁石海岸や仏が浦の海の美しさを熱心に語ってくれました、彼の身内の中で犠牲者がいないことを祈りたい    

(仲良いというより、良く喧嘩した仲間です、今では喧嘩仲間というのも良き思い出となっています)



三陸鉄道南リアス線です

(現在は大船渡側の盛駅から吉浜駅まで運行しています)


・               【鉄路の復旧は復興の象徴です】

不通区間は釜石よりの唐丹、平田、釜石の3駅だと思います、海に面していると津波に襲われます

小さな独立した湾で津波の進行方向にまともに向かっているような地形ですから津波が駆け上ったと思います


・               【かなり高い所に線路はありました】

津波の高さは信じられません、駅舎だけが残っていました

【唐丹駅(南リアス線)】

「●愛称:「鮭のふるさと」~駅の近くを流れる片岸川(かたぎしがわ)には秋に鮭がたくさん遡上することから~
 駅前の駐車場スペースは広く、コンビニもあり、自動車のパーキングエリア的にもなっています。
 唐丹駅から平田駅の間には南リアス線最長の石塚トンネル4,670メートルがあり、トンネルを抜けると平田駅です」

そういえば仮設住宅があった平田地区から道は大きく迂回して、坂を上がってきました



多分完全自動化の野菜栽培テントだと思います


・               【野菜栽培テントです、これから時代は漁業から農業でしょうか】

(北海道でも沿岸部の漁業都市の函館、小樽、釧路などは元気がありません、観光都市を見据えています
 比べて農業都市の帯広、北見は毎年収穫が行われ元気のような気がします)

中心部に苗を植えて成長に合わせて外側から出荷するシステムで水耕栽培で完全自動化システムだそうです
清潔であらわなくても良い野菜が大量作れる復興の目玉事業の一つですが、大量消費地に遠くて
野菜がだぶつく、値崩れが心配です。野菜も工場で造られ、出荷されていく時代になっています

(大震災は全ての物を流してしまいます、悪いことばかりと思わないで此れを契機として
 最新の設備を導入できる訳ですから生産性が向上すると思います)

写真をしげしげ眺めますと野菜栽培ハイテクテントではなく、瓦礫置き場のカバーのようにも見えてきました
大船渡と野菜テントの関連記事はネット検索できますが扱いは少ないです



スーパーイオンさんも高台プレハブ作りの建物で頑張っています
 

・                【イオンさんもプレハブ建築です】

全国展開しているスーパーですから品揃えに間違いはないでしょう、街は震災後の復旧対策で
まだ恒久的店舗を作れないみたいです、街はずれの高台仮店舗で営業していました



朝から電車で伊豆にやって来ました、ママと一緒です、電車の中でいろいろ健康について言われます
確かにこれまで健康・血行・血圧・食事には全く注意を払ってきませんでした、病気になって初めて
メタボ体質を実感しています、脳梗塞は直らないのじゃないか?再発は避けられないのじゃないか?
今からは何をやっても手遅れのような気がします、倅の考えは合理的で説得力あって従えますが
ママの言い方だとバイクは運転できない、車もダメ、酒もダメ、テニスなんかできません、僕の体を心配して
言ってくれるのは判りますが、何でもダメでは息が詰まります、病気の回複状況を見て判断して貰いたいね!



これが本当の「冷えとり」の手引書
PHP研究所


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