しいたけの伊豆高原情報と放浪旅

(伊豆をバイクで回って10年、伊豆高原に住んで26年目に突入、いろんな事がおこりますねえ!)

本日の定置網;「えぼ鯛」のお刺身は美味しい!

2009年11月08日 | 居酒屋:食事
・       【定置網には「えぼ鯛」が沢山入っていました!】

干物屋さんの常連ですから、とてもお安い魚と思って大量(10匹)に仕入れたら2000円です
「水カマス」(20匹以上)とあわせて一式3000円はチョイト贅沢だったでしょうか?

(相場表は昨日現在ですからkg当り1300円、今週は800円になっていました!
 定置網での買い物は相場表を見ながら買いましょう)

干物前に半身をお刺身にしたら以外に美味しいのです、脂が乗っていて太刀魚風で
本格的に作れば皆さん大喜び、「何の魚?」と質問攻めに合うでしょうね!



「かます」も「えぼ鯛」も裁くのは簡単です、一般的に白身の魚は内臓や血合いが
少なく、台所も汚れません

(「ゴマサバ」「かつお」を裁くと台所は凄惨な事態になります、大物は玄関横の
 大岩をまな板代わりに使用していますと、残り物はカラスさんが持って行きます)

「カマス」は家庭使用ですから見映えは悪いですが、運びやすい用に頭を取って
小さい干物にします、「えぼ鯛」は頭部分が取り難い形なので頭から2枚に背開きです
干物の漬け汁は苦節うん十年継ぎ足しのくさや風ではありません、洗面器に水を張って
海水程度の塩水+本出し(味の素でも可)で適当です

(一握りの化学調味料がおいしい干物をつくります?多いに疑念が沸きますが
 興味のある方は食べ比べて下さい!)



2,3時間つけて天日干し3時間で、お天気がいいと身が白くなって完成です
僕の手からも「アミノ酸」が分泌するようで孫も喜んで食べてくれます
冷凍すれば長く持ちますから大変重宝しますね

(酒の「つまみ」がないときなど忘れたように出されると裁いた魚の形が蘇って
 作った時の事が思い出されて楽しくなります)

もちろん孫は爺の表情の変化に気がつきません!



定置網は大漁で戻ってきます!


・     【船倉一杯の大漁で喫水線が下がっています】

いろんな魚が上がっています、船を通常のポイントで横付けできません
少し深めの場所に移動しています
水揚げは申し訳程度で直接伊東市場直行ですから、素早い買い物をせねば買いたい物は
無くなってしまいます!

(慌てて買って、浜値の高さにビックリというのもありますから注意です!)



姪の結婚式ですから一家で大宮に行ってきます
久しく無かった結婚式の招待状、これが最後でしょうか?
孫の七五三も大宮氷川神社でやる事にしました

(孫は七五三は着物、結婚式はドレスと贅沢を言ってます、1歳の子もいますから
お嫁さんは大変な1日となりそうです)




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