冬の富士に向かって進みます！（国道1号）

・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【伊豆に向かって進みますと】

相模川を渡る直前から冬の富士が大きく迫ってきます、いつもと違う原付バイクですから景色を確認しながら走行です

（情けない事に大型バイクで転ぶと起こせませんし、大きいので傾きを支えられません）

残念ながら原付バイクは大型スクーターと違って高速道路走行できません、景色を楽しみながら一般道を走行で
大磯付近では旧東海道の趣を満喫、今は使われていない、旧道を探しながら狭い道を選んで行きます

（旧道：東海道をゆっくり走りますと昔の旅人と同化できそうな気もしてきます）

３時間以上掛って城ヶ崎海岸到着です、スピードの出ないバイクですが、頬を流れる風は心地いいね

（この時点では脳梗塞の回復も順調でした！）



見れば冬の富士山が迫ってきます


・　　　　　　　　　　　　　　【平塚付近で大きな冬の富士に遭遇です】

冠雪は五合目まで降りてきています、写真は一度目の退院後ですから11月時点なので
今は更に下にくだって、宝永山の盛り上がり越えています

（富士山は五合目までしか登っていません、これから登る機会があるでしょうか？）



交通手段が発達しますと旅はピンポイント巡りとなります！


・　　　　　　　　　　【旅を楽しむならスローな交通機関が宜しいようで】

飛行機や新幹線に乗りますと旅は移動になります、遠くへ行くのが旅ではありません
勿論、日常的に仕事で行っている東京も旅とは言いがたい、旅心を満足させる気持ちにしてくれるのであれば
何も遠くへ行く必要はありません、確かにそこに行かなければ見れない絶景もあるでしょう

（絶景なんて一度見れば良いのです、写真にとれば５分でお終い、感動は持続しません）



電柱に電線と自動車、高層ビルも富士山の眺めには邪魔な存在です


・　　　　　　　　　　　　　　　【昔はもっと大きく見えていたはずです】

周りは何もなければ絶景は広がっています、東京を越えて埼玉県の熊谷にも富士見公園があったような気がします

（富士山は２００ｋｍ先からも目撃できるのですね）

カメラの性能でしょうか？景色の中では大きく見えても、写真に撮った、実際の映像は思ったより小さいです



朝から近所のスーパー銭湯に行きました、混んでまして芋を洗うようでした、ここの目玉は炭酸泉です
血流・血行に良いとの効能につらて行きました、ガンにもならない、心臓病にもならないとは眉につば付けたくなりますが。
体に炭酸がじわり纏わりつきます、九州にある日本一の炭酸泉を呼ばれる長湯温泉に行きましたけれど、
砂糖を入れればラムネになるといわれた温泉は色も茶色でラムネとはほど遠いと思いました
人工的な炭酸には違いありませんが、こちらは透明のお湯に泡が体に纏わり付いて本当にラムネになりそうです

（混んで無ければ料金もお安く、暖かな床暖房の休憩所もあって半日楽しめます）

沢山の来場者がありますから消毒は仕方ない事です、カルキ臭い匂いも体に充満しますが
諦めましょう、それより都会でお安く綺麗な温泉に入れる幸せを感じましょう！

	これが本当の「冷えとり」の手引書
	PHP研究所