・ 【素泊まりのなのに軽い夕食が付きます】
1泊3500円です、マスターは大阪からの移住者で池田町に住んでいます、ジープが3,4台、バイクも4,5台はあるようです
今はクマが出るような怖い道をオフ者で走破しています、道に熊さんのウンチが落ちていても平気で朝練と称してトレイルバイクを駆使する
ツワモノです、宿の周りの小屋に修理道具が並んでいてまるでバイク屋さん見たいです
・ 【オーナーさん夫妻に見送られ出発でした】
前回は旦那さんが病気したと言うので奥さまのお顔が少し曇っていましたが、無事退院されて笑顔が戻っていました
最初に泊った時などはジープに乗せられ十勝川の下流にばんえい競馬にでる馬の放牧場を見せて貰い1t近く
ある馬の大きさに驚かされました、いわゆる道産子でなくフランスの大型馬で、本家では絶えたと言われる血筋の馬が
ばんえいでそりを引いているのです
(ツーリングの皆さんもばんえい競馬に行くそうです、ローカル色豊かで子供が馬券売り場にいる家族的競馬場の雰囲気に浸って下さい)
・ 【池田から士幌温泉経由で行くことにします】
朝の真っすぐな北海道らしい農道を快走していきます、すれ違う車は殆どありません
・ 【昨日も通った糠平ダムです】
音更川の源流であり十勝の畑地を潤す水量たっぷりの川です、水量があるために何年か前の台風の時、満水でダムの放流によって
下流が洪水になったと言われてます
・ 【十勝三俣付近の道路です】
この辺は道路工事がやられていてタウシュベツのコンクリ陸橋が現在見る事ができません、濃紺の湯が湧き出るような
ホロカ温泉はこの近くだと思います
・ 【両側を白樺が陣取る北海道らしい道路風景です】
至る所で復旧工事が行われてました、何日も前から雨が降り続いています、今回も土砂崩れの被害が出ています
・ 【道は石北峠を越て行くのです】
上に見える橋を通って行くのです、層雲峡周り九州な地形を長大な橋が乗り越えています
・ 【石北峠手前の三国峠です】
なだらかですが大きなループ的な橋が架かってます、子供頃は旭川から帯広に行くには富良野越の道しかありませんでした
(従妹が帯広で結婚式を挙げた時初めてこの道があるのを知らされました)
暗いトンネルを抜けると石北峠で旭川と北見方面へ連絡しています
(自転車の人が懸命にこいで行きました、層雲峡迄下ると再び戻る気はしません)
・ 【名前は分かりませんが山に囲まれてます】
これだけの広さがあるので士幌線が木材運びの為何度となく転覆脱線が続いたのに木材運搬で使われました
・ 【黒岳の体面に位置する山で裾迄崩れております】
層雲峡に掛かっていたトンネルが崩れた事があります、おじさんの息子さんが亡くなった時期と同じ時期かも知れません
(おばさんの脳梗塞が発生したのもこの事故が影響していると思います)
・ 【黒岳は大雪山の入り口山になります】
100人乗りのロープウエイで上がると次はリフトに乗る事になります、足元では高山植物のコマクサやリスなどの
小動物が蠢きます
(僕の小学校では黒岳登山が小5年次の登山でした、ロープウエイが出来た今でもやってるのかしら)
万年雪から染み出る水は美味しかったけれど麓に持って帰れば生ぬるくて美味しくなかった記憶があります
・ 【上川のおじさん宅では歓待を受けました】
3,40年ぶりにお会いできました、家の周りを沙羅ちゃんが走っていたそうです
(帰りの八戸フェリーにも写真が載っていました)
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