2週前の城ケ崎は雨でした、天城は予想通りに雪でした

・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【遠笠山に冠雪でした】

遠笠山は伊豆高原から見ると一番高く見える山です、本当は万三郎岳、万次郎岳の方が高いのですが、万三郎は奥にありますから
伊豆高原からは見えないのです、夏に天城ゴルフ場の登山口まで行きますと涼しくて北海道にいるような感覚になります

（伊豆高原の明かりは漏れてきませんから漆黒の闇夜に浮かぶ満天の星空にも感動します）



登山口から比較的近い所に位置しております


・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【万次郎岳だと思います】

伊豆第二の高峰で奥の万三郎岳とほぼ同じ標高を誇っています、伊豆半島は海に囲まれていますが、山国でもあって
達磨山からつながる仁科峠に繋がる山脈と、天城連山で伊豆の背骨が形成されております

（バイクで走ると閉鎖されている林道が沢山あります、この二つ山並みの間に良い温泉がでると思います
　長岡、修善寺、湯が島、観音温泉が山の中の温泉です）



伊豆急の陸橋の上に乗り、伊豆の山並みを眺めます


・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【左から万次郎岳、遠笠山、げんこつ山のいつもの風景です】

遠くに山並みがあると不思議に落ち着きます、残念ながら横浜にはない風景なのです、子供の頃育った旭川の地は風景は違いますが
遠くに大雪山連峰がいつも遠くに浮かんでいました、たぶん僕のＤＮＡの中にはこの山並みが隠れていると思います

（信州の松本に行った時も感じました）



２月の山焼きは終わりました、今年も天候不順で３週順延されていました


・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【もっと左に寄ると山焼きを終えた大室山です】

伊豆高原の象徴のお山です、今は山焼きが行われて真っ黒な山ですが、山菜が出る頃には緑が回復してきます
リフトがあってリフトの両側には炎が回らないようになっていますからいつでも上がる事ができます

（山焼きは火を方々でつけますから３０分ほどで全山焼き尽くしてしまいます）



今日（４月１日）から新年度が始まります、年金生活者にとって新年度の感覚はありません、今は学生が多く外に出ています
グランパル公園は春休みの繁忙期を迎えていますから４月８日までパークゴルフはできません、中学生の孫は春休みになって映画を見たいと言ってます
映画館は朝なのに満員でした、席があるのかなと思っていたら見たい映画の席は空いていました

（内心では「ドラえもん」でなければと思ってましたが「ちはやふる」の競技カルタの青春ものでした）

じいは青春映画でも涙もろくなって、ポップコーンを頬張っていた孫から「じいは泣いていたね！」と痛い所を目撃されてしまいました