しいたけの伊豆高原情報と放浪旅

(伊豆をバイクで回って10年、伊豆高原に住んで26年目に突入、いろんな事がおこりますねえ!)

「シャクナゲ」も咲いて来ました

2016年04月17日 | 庭・花壇・建物
・                          【大きく大輪に咲いてきます】

栽培を趣味としてやってる方がおります、このお宅は隣家が売り出されるとすぐに買い求めて建物を壊して
新たに石楠花畑を増やしてしまいました

(城が碕海岸駅を降りて桜並木を門脇灯台方面に向かって、三台のベンツが置かれている屋根付きの大きな駐車場がにありますから見てください)

桜に比べると花の時期は長い花です、桜も河津桜や熱海桜の早咲きの桜もありますから花の時期は長いのでした


・                          【家の周りを囲んでました】

石楠花を毎年咲かすには植え放しではいけません、葉が大きくなって花が相対的に小さくなって行くようです
我が家の下に家を構える「杉山さんのおばあ」は梅の木や桜の木の栽培には絶対の自信をも持っていて、何万何百と咲く花から
やがて実がなり種となって自然に発芽する苗を育成して大事に育てます、その彼女が別荘地に生えている石楠花を見て「手入れしていないね」と嘆くのです

花柄つみと芽かきの作業が重要なのです、ネットに載っていました

「花がら摘み
 シャクナゲの花が終わったら、花がら摘みを行ないます。花がら摘みで花を一つ一つ摘む場合は、
 イラストのAの位置で摘み、一房の花が全て終わってから摘む場合は、Bの位置で切り、
 子房の部分も摘み取るようにします。
 作業が遅れると、腋芽が出るのが遅れて、夏までに新梢が充実せず、花芽がつきにくくなります。

 芽かき
 シャクナゲは枝数が少なく、古い枝からは芽が出にくいため、剪定は不要です。
 たくさん枝を出させて、こんもりとした樹形を作るためには、芽かきを行いましょう。
 花が咲かず、春になっても枝から新しい芽が1本しか出ていない場合は、なるべく早い時期で
 芽が柔らかいうちに、つけ根から手で芽をかき取ります。こうすることで複数の腋芽が出て、
 こんもりとした樹形となります。
 花が咲いた枝からは、複数の芽が出るので、芽かきの必要はありません。」

おばあは大変口が悪いのですが、植木には絶対の自信を持っています、広大な敷地に梅や桜を植えています
石楠花も入り口に1本植えていました



天城連山の山中には石楠花の群生があるそうです


・                          【天城のは石楠花の原生が見られるそうです】

「天城の花の女王 アマギシャクナゲを訪ねる
 万二郎岳と万三郎岳の間の、石楠立(はなだて)付近では、アマギシャクナゲの群生地となっており、
 ブナの林に交じって、ピンク色の石楠花がハイカーを迎えてくれます。
 また、万三郎岳下分岐点から500段あまりの丸太の木段を下る付近や、涸沢分岐点付近でも
 アマギシャクナゲが見られます。」

病気以来山には登っていませんが、登山口の天城ゴルフ場には何回か行きました



立派に咲いていますが「杉山のおばあ」から言わせると手入れしていないねと言われます


・                          【輪郭がボーッと咲いて来ます】

石楠花の花は大輪だけども派手な花ではないと思います、大柄で目鼻立ちも綺麗なんだけれども地味な人っているような花だと思います

(植えられた時から知っていますが、花の数が少なくなって葉っぱが目立つようになって来ました)

少し花が多くなっています


・                           【石楠花を植え放ししているお宅が多いです】

自然に生える位だから何もしなくて良いようだけれど少しでも花を大きく花の数を増やそうとしたら栽培のテクニックがあるのす



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