しいたけの伊豆高原情報と放浪旅

(伊豆をバイクで回って10年、伊豆高原に住んで26年目に突入、いろんな事がおこりますねえ!)

富良野の「太陽の里」では突然のキャンプファイアーが上がりました!

2017年09月18日 | バイク&キャンカー&鉄道&船旅
・                         【キャップ場にファイアーが上がりました】

明日のパークの下調べと思ってやって来ました、富良野の駅裏には大きな駐車場があって陸橋を渡ると居酒屋探訪の拠点になっていました,
僕の車中泊の根城になっていましたが、今はノンアル愛飲の禁酒継続中の身でもあるのです、従って健全なキャンプ泊の方に魅力を感じています
富良野の手前には無料の「太陽の里」キャンプ場があります、偶然訪問ですが、バイクの北海道ミーテイングというのがあって
色んなバイクが集結していました、僕もミニバイクを載せていますので参加資格はあるはずです

(事前登録制でして当日の受付もありませんし参加料もかかります、キャンプは無料ですから一般のキャンプ仲間に紛れ込んで参加しましょう)


・                         【月末にはママが旭川にやって来ます】

ママは孫を連れての早朝立ちですから横浜からの羽田行きは何かと大変だと思います、孫も初めて飛行機に乗れるので楽しみにしている筈です

(旭川空港で二人を待ち受けて旭山動物園など見て回り、帰りは千歳空港から帰ります)


・                         【士幌を出て富良野方面に向かいます】

士幌の朝は青空が広がっていました、新得を抜けると狩勝峠が待っています


・                         【狩勝峠とは札幌のある石狩と帯広が控えている十勝の境であります】

昔は鉄道の難所でした、帯広・釧路方面からきた列車は一旦新得で止まって給水や石炭の補給を受けて前に1両機関車を増結します、
さらに最後部に1両の蒸気機関車を配備して都合3両連結で大きなカーブを息を凝らして登っていきました、
カーブを回る列車からは先頭の蒸気機関車の息吹きが聞こえてきますし、雄々しい姿も時折見えています、真っ黒い煙を吐きながら
3連の蒸気機関車が峠を登る様は後程見せられた写真の記憶と相まって中学1年の思い出となっていつまでも残っています

(今は石勝線の開通もあって札幌からは新狩勝トンネルも出来ていて鉄道駅としての新得の役目も終わりましたし、
 旧狩勝トンネルにはトロッコなどで遊べる施設になっていました
 蒸気機関車には難所であっても車で行く道としてはなだらかな峠になっております)


・                         【水害のあった南富良野町を抜けて行きますと】

金山湖からの上流部にも空知川が伸びていますが、上流部は決壊した堤防の復旧工事が真っ盛りです、今年の台風シーズンには間に合いませんので
去年のように三つも台風が襲来しない事を祈ります

先週木曜日の定休日でパークが出来なかった東山パーク場があります


・                         【管理人さんは農産物直売所の責任者でもあります】

定休日にはパーク場の芝を刈っていましたから、いつお休みが取れるのでしょうか、心配になります


・                         【コースはA,Bの二つしかありません】

芝生に掛ける管理人さんの情熱は素晴らしいですが、気候に影響されていて所々に枯芝が出来ていました


・                         【立木にブロックされますが平坦なんコースです】

平坦でOBゾーンも少ないですから立木さえ乗り越えれば比較的簡単なコースと言えます

(最後のホールで立木に当ててしまいました)


・                         【公式のパーク場なので100mのコースがあります】

パー5のロングコースもありますが、なだらか下りですから3で上がる事もありました


・                         【ここで120を切ることができました】

スコアは30-29-31-27で合計117のベストスコアが出ました、管理人さんの芝刈り作業の賜物でボールが転がってくれます

(皆さんのスコア状況を聞いていますと25とか26などの声が聞こえていました)



東山パーク場を出て富良野の手前にあります、「太陽の里キャンプ場」を覗いたら小さな渓流が貫いていて釣りもできそうです、
パークと釣りの両方が楽しめそうな雰囲気で青年と年配のおじさんが話をしていました


・                         【さらに今日は健全バイクのミーテイングもあるのです】

(本当の所はバイクで走るのは好きですが、バイクは移動手段であってそれ自体が目的の趣味ではありません)

年配のお父さんは山梨県の甲府から来ている人です、釣り人は船員なので交代で長期休みが取れるそうです

(バイクのカブで来ている神戸の青年でした)


・                         【全国からバイクが集まってきます】

「太陽の里での再会までは、もう少しです。
 今年の北海道は先月で既に盛夏が過ぎ去った感じですが、短い夏が楽しい思い出に変わる瞬間を 全員で分かち合いましょう。
 今回の北海道ミーティングは35周年の節目にふさわしく、楽しい催しが満載です。
 博物館クラスの大正時代のオートバイ、戦後復興期のオートバイが走る予定です。
 大好評の前夜祭も昨年以上にパワーアップします。
 沢山の笑顔があふれるミーティングになりそうです。ご期待ください。」

貴重バイクマニアが集まる集団に場違いな僕が参加しているようなのです、もちろんミニバイクを積んでいますので参加資格はあると思います


・                         【こちらはサイドカーのコーナーでした】

レーシングカーのように太いタイヤの三輪車もありました、(こちらはバイクはヘルメット無しでも乗れますがフェリー代が高くなります)


・                         【珍しいサイドカーも集まります】

サイドカーをつけたら小回りが利かないバイクになりますので僕は全く関心がありません、少数派ですがバイク人間には
こだわる人がいるのです


・                         【小さいホンダのカブですが人気はあります】

世界のカブは東南アジアで圧倒的な人気があります、荷物は積めるし、燃費も抜群、おまけに耐久性もあります、北海道でもよくすれ違います


・                         【これで走ってきたとは思いません】

このバイクは走るのでしょうか、本当の旧車はステージ前に並べられていました


・                         【続々とマニアが集まってきます】

暴走族とは無縁なこだわりを持ったライダーさんが集まってきました、少ないですが雨の中深夜に走って来た女性もおりました


・                         【僕が高校生の時乗っていた車です】

CB72、白バイで使われていたCP72どちらも同じエンジンで懐かしく思いました、買った当初は大型バイクの思い出が残ってますが
今見ると大型バイクの中にあって小さく見えました


・                         【旧車族と言われるこだわり2輪族がいるのでした】

40年以上も前の部品んないようなバイクを自分でレストアして乗っている人がいるのです


・                         【俳優のスチーブマックイーンもウイリー走行で乗っていました】

車やバイクは乗るだけで、メンテナンスもしないし洗車もほとんどしません、メカもエレキも分かりませんからバイク屋さん任せで
自分は乗るだけの男として同じ趣味人の人とは言えません、会場を覗いても僕の居場所がありませんでした


・                         【バイクには興味がない僕でも川には関心がありました】

この小さな川にも「ニジマス」や「イワナ」が生息しているそうです


・                         【夕飯はレストハウスがありました】

ジンギスカンが珍しく溶岩焼きで出てきました、肉の量も多くてノンアル1本では足りません


・                         【キャンプはキャンプファイアーに寄って盛り上がります】

残念ながら雨が降ってきました、皆さんはテント泊でも盛りあがっていますが僕はキャンカーに逃げ込みます

(太陽の里は富良野から近いですが、芦別岳などの登山口でもあって天候は山のお天気にちかいのです)


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