しいたけの伊豆高原情報と放浪旅

(伊豆をバイクで回って10年、伊豆高原に住んで26年目に突入、いろんな事がおこりますねえ!)

「クヌギ」に髭のような葉っぱが生えてきました!

2014年04月25日 | 庭・花壇・建物
・             【「クヌギ」は大きな葉っぱが生えてくる来る前にお髭です】

いよいよ春が進んできます、もはや桜も散ってますから冬とはいえません、新緑の候となってきました
草木は一斉に芽吹いて来まして「クヌギ」は大きな葉っぱの前にお髭さんを生やしてきます
このお髭が落下して道路に溜まる頃から本葉が出てきます

(毎年新緑シーズンの始まりを知らせてくれるサインのようです)



これは何の為の役目を負っているのでしょうか、葉っぱとしては短くはかない命なのです


・               【長く悩んでいた積年の思いが解決です】

何事も深く追求しない「しいたけ」はこれまで追及をあきらめていましたが、今年やっと解決です
これは「クヌギの芽生え」で花でした(ネットより検索です)

「クヌギは芽吹きとほぼ同時に花を咲かせる。花といっても花弁のない花穂を垂らせるだけなのだが、
 赤褐色に色づくその彩りは、淡い萌黄色の芽吹きを持つコナラとあいまって、えも云われぬ美しさだ。
 葉が展開してくるにつれ、黄緑色の印象が強くなる。花穂の褐色とのバランスが絶妙。
 長く垂れているのが雄花。どんぐりを生らす雌花は新葉の脇にほんの小さくつくらしい」

(そうです「花びら」の咲かない花だったのです、花が終われば「どんぐり」の実を付けるのです)



花には雌雄があって雌花に「どんぐり」が成ります


・               【種族継承で花びらのない花が咲くのでした】

確かに全ての木は花が咲かない限り、世代交代は続いて行かないのですが、花びらの無い花もあるのです

イチジク(無花果)のように花が実の中に隠れている場合もあります

「夏から秋まで変わらずに、おいしく食べられる果物があるよ。それはイチジク。
 イチジクは8月から10月まで3カ月近く旬が続くんだ。イチジクは漢字で「無花果」と書くけれど、
 これは「花が無い果物」っていう意味だ。実際、イチジクの枝に花らしい花が咲くことはないよ
 でも、実がなるのに花がないなんて、変だなぁ。
 いや、花はあるんだよ。でも、花が実の中に隠れて咲くという変わった仕組みになっているので、
 外からは見えないだけなんだ。イチジクの実は内側に空洞のある袋状になっていて、
 内側に小さな花がたくさん並んでいるよ。花といっても花びらがなくて、花とは思えない姿をしているんだ。」

植物の世代継承には風代わり奴もいるもんです!!



花が咲いて、実がなるのは自然の法則ですね!


・              【従って葉っぱの前に花が出てくるのです】

伊豆高原は桜の花びらが散り積もったり、実となれなかった「さくらんぼ」の茎が夥しく落下しております
たくさん実が落下しても苗にまで成長する木はほとんどありません

(木の実の生育の確立は非常に少ないね)



富戸で庭つくりに励んでいる杉山さんおばあは「東屋」も建てて、立派な庭を造っています
良く通りから覗いて我が家も観察してチエックしていきます、雑草だらけの芝を見て
「芝なんかやめちまいな!芝の下で植物が窒息しちゃうよ!」と辛辣な事を言います!


・              【声は大きく、服装は派手、関東の「ガハハ」おばさんの典型です】

でも庭つくりに関しては一家言を持っていて感心させられます、ここは元湿地で
どうしようも無かったけれど、マンションが出来るというので建設残土を引き受けたさ、だから大岩・小岩が
沢山出てさ、それを一つづつ運んで庭にして「梅ノ木」「桜の木」を植えたのよ、花が主体の木に囲まれるお庭です

(「さくらんぼ」は何千、何万の実を落としますが、自然に発芽するのは2,3個だよ、それから育てるんだよ!)

壮大な考えを持っていまして、軽薄で単純な僕には理解できない地道な事をやっています、
やはり雑草には悩まされるらしく常に雑草抜きは忘れません!!

(伊豆高原には個人のお宅としては広大すぎる、公園のようなお庭を造って公開してくれる人が二人以上います)



雨の中、息子がやって来ました、バイクで来たの?、うんや電車だよ、無理して来なくてもいいよ!
雨がやまないから来ないと思ってました、一人で家にいるのもいいものだよ
でも病気が病気だからと思って来てくれました、感謝しなければならないのに来れば口げんかが始まります

今日は斜め向かいの方から、「この所いつも来ているから、携帯の番号を交換して!」
「何かあったら連絡してね!」とありがたいお言葉です、僕が一回目の脳梗塞時の時
一人でいて救急車を呼んでいたのを知っているのでした、確かにあの時は救急車が通り過ぎてしまったのです

(別荘族は孤独ではないのよ、だから息子よ無理しないでおくれ!)



これが本当の「冷えとり」の手引書
PHP研究所

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