蕎麦屋：「妙ぎ亭」さんの雛人形！（アカデミー賞の発表がありました）

・　　　　　　　　　　　　　　　　【毎年３月３日過ぎまで飾っています】

他にも「ミニ雛」がさり気なく飾られています、小さくてコンパクトで可愛らしいお雛様セットです
稲取では「つるし雛祭り」が行われています、「妙ぎ亭」さんはお蕎麦屋さんですが
お酒が美味しく、つまみがお安く５品ほど日替わりメニューが手書きでホワイトボードに記載されています、
定番の板わさ、そば味噌、てんぷら、塩からもあります、蕎麦と違ってお店が混んでいても素早く出てきますので
もっぱらお酒をオーダーしては出来上がってしまい、最後には蕎麦を食べずに出て来てしまうのです！

（蕎麦屋さんに来て蕎麦を食べない失礼をお許し戴きたい）

最近は健康の為、生ビールやお酒は止めて蕎麦焼酎の蕎麦湯割りにしています、「妙ぎ亭」さんの蕎麦湯は
濃厚でどろりとしています・・・そば粉を足していると見ました



「妙ぎ亭」さんのお蕎麦は伊豆高原では最安の価格で美味しい手打ち蕎麦だと思います

（ちなみに「もり蕎麦」は５５０円です）


・　　　　　　　　　　　　　　　　【「妙ぎ亭」さんの訪問は伊豆の定番となりました】

ご夫妻は僕が伊豆高原を選んだ時期と同時にやって来ました、当時は所沢ナンバーで来ていました
埼玉の人だと思いましたが住んでいただけです、実は北海道：利尻島出身で脱サラして
蕎麦作りしたくて伊豆に遣って来たそうです！

（店名も群馬県の妙義山にちなんでではなく「妙子」と「義男」さんの名前と取って
店名にしたと思われます・・・僕の想像です）

蕎麦は細めんの更科系です、細いですけれどお腹に溜まります、寒いせいで「鍋焼きうどん」を頼む人が
いまして、蕎麦屋さんに来て「うどん」を頼む人の気持ちが判りません

（食べたい物を注文して何故悪い！のと言われてしまいますが、ご主人様が打つのは手打ちの蕎麦なのです）



土曜日の午前中テニスを楽しんでから、ママは道路の反対側にあります男女時間帯別のデイセンター：憩い荘
の温泉に入り（２回目の女子入浴時間です）、我々は先に行って蕎麦を注文しておきますと、
湯気を上げながら、ママがラケットとお風呂セットもって「妙ぎ亭」さんに駆け込む頃、
丁度いい塩梅に蕎麦が出来上がってまして、今度は僕がお風呂に入る順番となります

（お風呂に入れば酔いもすっ飛ぶと思われます）

お風呂セット持参でやって来るので、お客さんは一瞬「目が点」で「ここはお蕎麦屋さんで銭湯ではありません！」
状態の怪訝な表情になります

（お蕎麦はご主人様一人で湯がき作業、てんぷら揚げる作業をこなしますから５人も先客がいますと
　お店はてんてこ舞いなりまして丁寧に作業するご主人も一生懸命ですが混雑して来ます）　

待つことが出来ない人は十分待たされますので注文の出来上がり次第とチエックして貰いたい

（お蕎麦が無くなりますと閉店の看板が掲げれまして残念な事になります）



春近しです、富戸の住民が植えた「城ヶ崎桜」が開花して小さな桜並木を作っていました

（ピンク系の山桜のような桜が「城ヶ崎桜」です）


・　　　　　　　　　　　　　　　　【早咲きの城ヶ崎桜も咲いています】

河津桜が目立つのは川に続く長い桜並木が自慢です、桜は並木になっていないと観光客は来てくれません
城ヶ崎桜は富戸海岸から点々と植わっていまして、一連の並木道になるまでは
時間が必要です
伊豆高原駅前の「おおうかん桜」も咲いてきました、桜並木本番のソメイヨシノの前に開花です

（木は一年で大きくなりませんし、伊豆高原の桜祭りイベントは２回行われます）



今日も半日で仕事は終わりでした、1日1つの引継ぎ仕事が終わればお終いです
早く帰ってアカデミー賞受賞映画でも見ようと探しましたが、生憎と横浜西口の映画館では遣っていません
今年はてっきりデカプリオさんの「ウルフオブウォールＳＴ」が選ばれれると思ってました
イケイケドンドン映画でそれなりに面白いのですが、役者としては影の部分がない分、
審査委員は納得しなかったのでしょう！



リアリリテイ溢れる宇宙物の「ゼロ・グラビテイ」が10部門でノミネートされ過ぎです、結局７部門で受賞しました、
当然見ていましたが、それほど感動的だったような記憶はありません、作品賞の「それでも夜は明けろ」、主演男優賞の
「ダラス・バイヤーズクラブ」、主演女優賞の「ブルージャスミン」位は見ておきたいものです



「それでも夜は明ける」
奴隷制度がはびこっていたアメリカを舞台に、自由の身でありながら拉致され
南部の綿花農園で12年間も奴隷生活を強いられた黒人男性の実話を映画化した伝記ドラマ。
主人公が体験した壮絶な奴隷生活の行方、そして絶望に打ち勝つ希望を描き出す。
監督は『SHAME -シェイム-』のスティーヴ・マックィーン、黒人男性を『2012』などの
キウェテル・イジョフォーが演じる。共演には、マイケル・ファスベンダー、ベネディクト・カンバーバッチ、
ブラッド・ピットら豪華キャストがそろう



「ダラス・バイヤーズクラブ」
1980年代当時無認可だったHIV代替治療薬を密輸販売し、アメリカのHIV患者が特効薬を手にできるよう
奔走した実在のカウボーイの半生を映画化した人間ドラマ。HIV陽性と診断された
カウボーイを『マジック・マイク』などのマシュー・マコノヒーが演じ、21キロも減量し
エイズ患者という難役に挑んだ。『チャプター27』などのジャレッド・レトー
『JUNO/ジュノ』などの
ジェニファー・ガーナーが共演。監督を『ヴィクトリア女王 世紀の愛』のジャン=マルク・ヴァレが務める。



「ブルージャスミン」
ウディ・アレン監督がケイト・ブランシェットをヒロインに迎え、サンフランシスコを
舞台に転落人生の中でもがき、精神を病んでいく姿を描くドラマ。ニューヨークでセレブ生活を送って
いたものの夫も財産も失ったヒロインが妹を頼りにサンフランシスコに引っ越し、
再生しようとする過程で、彼女の過去や心の闇を浮き彫りにしていく。実業家である夫を
アレック・ボールドウィンが演じるほか、サリー・ホーキンスやピーター・サースガードが共演。
シリアスな展開と共に、ケイトの繊細な演技に引き込まれる。

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