バイクが大変な事に！

・　　　　　　　　　　【ナットがありません、結局この部分は総取替えとなりました】

後輪を止めているナットが紛失しています、車輪はアームで支えられて脱輪していませんが
回転中に４、５センチも横に移動してはカーブが正常に曲がれません

（なるべく傾けないで滑らないよう運転していました！）

うまく曲がれませんがタイヤの磨耗によるものだと思っていましたし、異音にしたって17万ｋｍ
も走っていれば仕方ない、その内にどこかが磨り減って音もしなくなる筈と素人判断！

結局音はしなくなりましたが、帰ってから大きな金属がこすれる音に耐えられません
どうせバイクの事は判らない、伊豆ではバイク屋さんも着てくれません
メインスタンドを立てて後輪を回そうとしたら妙に重たいし、横にぐらついて、こりゃ
ベアリング損傷に違いないとまたも素人判断！

ベアリングなら少々の事があっても走れますからゆっくり走って下さいね！のバイク屋さん
の言葉を信じて結局西湘バイパスまで通過してしまいました



スイングアーム、デイスク板、ブレーキ一式全て交換で修理代だけで北海道往復が可能でした！


・　　　　　　　　　　【後輪を押すと横にスライドしてしまいます！】

ベアリングどころか後輪駆動部分以外全て交換！トホホ・・・・！
しかも気がつかないまま一週間この状態で走行していたのです、バイク屋さんも
あきれるばかりでした！

いつ修理が終りますか？だってタイヤだって替えていくでしょう？
いろいろあっても結局２８日連休前には仕上げてくれました、（大感謝です）

バイクは完全に復活です、なんと滑らか走りなのでしょうか？まるで前とは違って
別のバイクのようです
これなら後３万ｋｍ走って２０万ｋｍは目指せそうです



修理が終ったばかりのバイクにはＥＴＣまで取り付けられています、（これで１０００円高速が可能です）
そのまま家に帰って雨の上がった東北道に乗って、とりあえず北に進路をとりました
目的定めず、どこでフェリーに乗るのも決めていません

郡山過ぎた辺りで雨が降り出し、ＳＡに退避、寝袋広げて庇の下で仮眠するも雨は
上がってくれません
結局、郡山、福島、仙台、盛岡、八戸まで雨中走行です、この雨が呼び水となって北海道
全線雨中走行を強いられまして、２重のカッパに雨水は滲みこみ、桜咲く５月の北海道でも
今年の天気は異常低温と地元の方々口にしています、山は当然雪山状態、こんな寂しい
峠道来るんじゃなかったと涙雨、後悔しても始まりません！

（雨の北海道があるから、晴天続き北海道が期待できるのであって、負け惜しみでなく
　今回の雨は次回の晴れに繋がる踏み台として歴史に残すのです！）

まあ東北道＆北海道と強い風雨でなかったのが幸いと思いましょう！