しいたけの伊豆高原情報と放浪旅

(伊豆をバイクで回って10年、伊豆高原に住んで26年目に突入、いろんな事がおこりますねえ!)

クッチャロ湖は湖水祭りの準備が終わりました

2018年07月07日 | バイク&キャンカー&鉄道&船旅
・                         【祭りもどんどん縮小しているようです】

前の日にやる事は横断幕と駐車場の移動と設営位です、お風呂の休憩室にいた時「俺の家の前に車が沢山あったよ」「湖水まつりの準備だよ知らなかったの!」
お年寄りは知らない見たいでした、昔は三流でも歌手が来て枝幸や猿払と争っていたんだよと聞こえてきました

富士山ナンバー付けたライダーさんは孤独が好きな人で一人クッチャロ湖の湖面を眺めてじっとしています、挨拶してもぶっきら棒なんですが
僕のキャンカーに積んでいるモンキーバイクを見て、「バイク乗っけてるんですか?」と話しかけてきました、今年から早期定年があって退職しました
それから念願だった大型2輪の免許を取って、バイクも2台もっています、車にも興味があるらしくいろいろ聞いて来まして話が合うとても面白い人だったのです

(ライダーさんは話をしないだけで本当に孤独な人は少ないのです、一度共通の話題があると話が盛り上がります)

クッチャロ湖の夕日を見ながらいいお酒のせいで熟睡できました


・              【目覚めれば湖面には青い空が反映していました】

クッチャロ湖は2,3mの浅い湖ですから水の色は普段茶色に濁っていますが、青い空が出ると湖は湖面に青空を写して青く見えるのでした

昨日の朝に出会ったライダーさんは函館マラソンを走って来たライダーさんでした、雨の中をテントを張って寒いと言いながら暖かなスープを沸かしております
まだ若そうなので現役で働いているの?とお聞きしますと今話題になっている東芝のコンピュータ技術者でしたが、今は退職して奥様に働いて
貰っていると明るく話します、アメリカでは40歳台でリタイヤしても珍しくないのです、これからも無職を続ける気は無く自立して働くそうでありました

皆様のキャンプスタイルは様々です


・              【大きなテントから顔だけ出している人もいます】

遠くの湖の水面を見ています、それぞれに人生を生きているのです、70歳を越えて自転車でやって来る超元気なじいさんは
日本中どころか
全世界を旅しています、声をかけると嬉しそうにドイツをはじめとするヨーロッパのキャンプ生活を話してくれます

(ヨーロッパのキャンプ場は施設が整っているけど全て有料で高いと言います)

50ccでとことこ走って来た老人は京都の人で日本一周を目指してました、海側を走って大間に着いて北海道に渡りましたキャンプ場を転々として
居心地の良いところは長期滞在して、1年半かけて全国一周を達成するそうです


・               【湖ではウインドサーフィンをやっていました】

よく見ると沈ばかりを繰り返す初心者のようです、沖の方にいますが浅い湖は転んでも腰の深さでした

(上がって来たお姿を拝見すればご高齢の方でありました)



湖水祭りの準備は当日から始まります


・               【売店のテントが立ち並びました】

販売開始は13時からです


・               【人口3600人の町にも人が集まってきました】

高校生が出し物を演じていますが、僕にはジャズダンスがわかりません


・                【よさこいソーランの演舞が始まりました】

お隣の枝幸町のソーランは札幌で開かれた大会で今年4回目の大賞を頂いたそうです


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