しいたけの伊豆高原情報と放浪旅

(伊豆をバイクで回って10年、伊豆高原に住んで26年目に突入、いろんな事がおこりますねえ!)

見はるかす斜里岳、斜里の駅!

2009年09月28日 | バイク&キャンカー&鉄道&船旅
・            【夕暮れ迫る斜里岳!】

ライダーハウス:「クリオネ」さんから見渡します、山のある風景は心が落ち着きます
特に美しい麓まで見える山は存在価値があります
5月に来た時はまだ冬山です、3ヶ月で雪は完全に消えてしまいます

(大雪山のように夏でも雪渓を残すほど雪は積もらないのです)

居酒屋で知り合った爺様も昔登ったらしく、頂上からは360度眺望、知床・摩周・阿寒の
山々が見渡せる絶景と興奮していました



斜里岳の反対側には知床の山が重なっています


・            【夕日に沈む知床の山々です】

多分一番左側が「羅臼岳」だと思います、正面に見えている山は「海別岳」(ウナベツ)でしょう
この山には登山ルートが無く、登るならば積雪期にスキー登山で登るとありました

(体力&スキー技術のある方ならばどうぞです)



この駅は以前ただの「斜里駅」で’知床’はついていませんでした!


・             【早朝の知床斜里駅です】

(斜里を知床というのには異議を唱えたいです!)

網走から釧路までの線路で「釧網本線」といいまして、斜里駅から知床へ向かうのでは無く
内陸の阿寒に向かっていきますから、’斜里摩周駅’のほうが適当ではないか?
多分「知床国定公園」が国立公園に昇格したあたりに駅名変更が行われたと思います

寂れ行く鉄路、駅前商店街はシャッター通りというのが札幌近郊を除く駅前の定番
なのです
駅舎こそ立派になっていました、でも裏に回ると鉄路は寂しく佇んで、ホームは一つ
停車している車両も一両編成、跨線橋は昔ながらの木造です
昔はSLでしたから構内は広く、使われていない番線も広がっています
駅は町の中心ではありません

弟子屈空港が廃止、阿寒国立公園を走る観光鉄路:釧網本線にも釧路の地盤沈下で
将来の危うさを感じています

(その昔北見ではバレーボール選手でした、北見代表で網走で試合、優勝候補だったのに
 宿舎の水が合わなかったのか予選で斜里中学に負けて、うな垂れて帰った記憶が今でも残っています)

いつも皆様から相撲部でしょう?柔道部かな?と言われております、想像つかないと
思いますが、実はバレーボーラーだったのです、今でも9人制バレーボールなんて
あるのかしらね!




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3 コメント

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知床半島は (城ヶ崎-見習い2号)
2009-09-28 20:42:20
斜里から見て東側じゃなかったですか?しいたけさん、早起きでしょう。
返信する
スポーツマンでしょう (城ヶ崎-見習い2号)
2009-09-28 20:46:21
しいたけさん、やはり(元)アスリートでしたか。もっともあの当たりは力士の名産地ですから、そっちの素質も当然ありますよね。
9人制バレーは今でもあるのでは?うちの娘は子供が出来る前はママさんバレーに顔を出していたみたいですが。
返信する
見習い様:斜里の左側は知床ですが? (しいたけ)
2009-09-29 09:28:44
知床半島は奥に延びていますから山の形で判断しました

そうなのです!今ではバレーの話しは封印、相撲でしょう?昔は町内ちびっこ相撲大会でよくノートや鉛筆をもらったもんです

栃若から柏鵬時代でしたね!

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