桜より先に「石楠花」が咲き出しました

・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【よほど「石楠花」が好きなお方だと思います】

お隣の別荘が売りに出た時すかさず隣地を買い求めて別荘は解体して一区画分の土地を「石楠花」山にしてしまい、段飾りの如く
斜面を利用して見せてくれます、もともとの土地にも石楠花が植わっていますから盛期になると見事に咲き誇ります

（今の時期が盛期の始まりです）



開放していませんから様子を伺うだけです


・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【隣はかつて別荘が建っていました】

高級外車が３台も駐車していますし、桜並木に面しているお宅ですから城ヶ崎海岸の駅を降りて灯台方面に向かえばすぐに判ります

（花の時期は１ヶ月位です、ほかの月に来ましても緑の木々がたっているだけです）



我が家の崖下で梅木や桜の木を種から育てている杉山のおばあさんは石楠花のプロでもあります


・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【「石楠花」を毎年咲かすには手入れも重要です】

綺麗に咲いている「石楠花」を見て「手入れしていないね」といいます、僕には咲くだけで感心するのにプロにはプロの目があるのです

（杉山のおばあは元グランパル公園に勤めていましたから事情は良くわかっているのでしょう？でも３年以上は会っていません、
　もちろん僕の病気のことも知らないはずです、我が家の芝生が悲惨になっているのを見て一言「芝生なんてやめちゃいなさい！」と言った方なのです）

芝生の下で自然に生える植物が窒息しているそうなんです



杉山のおばあは立派な東屋のあるお庭を造っていました

（個人で公園のようなお庭を作る人が伊豆高原池地区にもう一人おります）

ジャーマンアイリス、アジサイ、梅に桜が咲き誇っています、もちろん無料で説明もしてくれます


・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【天城のお山には群生地があるといわれます】

天城山に上れば石楠花登山道と遭遇いたします

「天城シャクナゲコース
　天城高原ゴルフ場から発着する、シャクナゲ原生林が繁るコースです。
　8.7km／所要時間 約5時間30分
　天城高原ゴルフ場→四辻→万二郎岳→石楠立→万三郎岳→涸沢分岐点→四辻→天城高原登山口」

伊豆に来て１６年ゴルフ場の登山口までしか行ってません



お隣さんは畑だけでなく花々も育てます


・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【我が家のお隣です、借景にしていい眺めであります】

農協でやった農業大学に一年通って勉強しました、その成果が出ています

天城の石楠花一度は見てみたいね


・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【群落があるくらいですから伊豆の地に適した花だと思います】

ネットに登山記がありました

「山頂からの展望はあまり良くないので、ひと息ついたら岩ゴロ道を下って途中の露岩展望適地で
　馬の背・万二郎岳・富士山を眺めながら休むのも良いだろう。
　鞍部から馬の背へは緩い上りで木梯子の上からは万二郎岳の全景と歩いてきた道のりを望むことができる。
　馬の背を通過し有名な「アセビのトンネル」を抜けると再度「石楠立・はなだち」まで下りとなる。
　石楠立とは名前の如くアマギシャクナゲの群生地で開花時期に再度訪れてみたいものである」


・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【綺麗な大輪ですが伊豆に来るまでは着目しませんでした】

大輪の花のわりには注目度が低い花です、横浜に帰る時藤沢で屋敷を石楠花で取り囲んでいるお宅がありましたが
、伊豆で気がついたからついでに気がついた次第でした

（大輪で咲きますが、全体が「しいたけ」のようにボーとしている花だからでしょうか？）