桜の「花びら」なんか集めてどうするのよ！

・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【桜の花びらを集めました】

桜の「花びら」に肥料効果があるの判りませんが、「ねぎ」を栽培している穴掘りさんが長く掘った穴の底に「桜の花びら」を埋めますと言っていました
花びらを埋めるなんて、「なんて素敵！」な考えでしょう、さぞかし甘いねぎが収穫できると思います



桜並木を走行するとまるで雪の中を走行するようです


・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【車を汚す「にくい奴」でもあるんです】

我が家から出る時は必ず桜並木を通ってしまうのです、はね飛ぶ「花びら」が車の下にくっついて醜く汚してしまうのです

（花びらは茶色に枯れてますます車を汚くします、花まみれですが言葉ほど美しくありません）

この無尽蔵の桜の花びらを集めました


・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【桜の花びらはこの時期無尽蔵にあります】

熊手で１０ｍほどかき集めましてプラケースに入れ込みます、プラケースに４杯ほど入れると満杯になります



今年は寒い日が続いて「ソメイヨシノ」「大島桜」が長く咲いています

（見上げる天城のお山は白く冠雪していました）


・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【寒さが続いていましてソメイヨシノが咲き残っています】

葉桜にはなっていますが、花びらが散りきっていません、潔いのが桜ですが未練たらしく咲き残っているのです

「八重桜」も咲いてきました


・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【待ちきれずに八重桜が咲いてきました】

城ヶ崎海岸の桜並木には一部分「八重桜」が植わっています、例年ですと「ソメイヨシノ」や「大島桜」が散ってようやく「八重桜」が咲いてくるのです



収集する事５箱分、散歩で通る方が怪訝そうに様子を見ていました


・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【プラケース５箱分集めました】

居酒屋「わび」のご主人が「ボランテイア（清掃）ご苦労様！」と声を掛けて通り過ぎます

清掃ではありません、「肥料にするのです」と答えましたら首をかしげていました


・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【前日の雨で濡れていまして結構重いのです】

散歩の人が「集めて肥料にするのですね」「いい肥料になりますよ」と力づけてくれました

「花びら」でも前日の雨に濡れています、足で踏んで圧縮しますから更に重くなります


・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【収集にはバイク出動でした】

我が家は道１本外れて、桜並木に面していませんので収集にはバイクを出動させます、一かき１０ｍですから１箱で４，５０ｍ分収集できますが
どんどん遠くになっていくのです、どんな肥料効果になるか判りません、果樹の根元に「桜の花びら」が埋まってるとしたら
何となく楽しい気分になりますね、「ねぎ」と同様に甘くなって貰いたいね