・ 【久しぶりに母のいる真岡まで行きました】
男体山のある日光に行けば中禅寺湖や華厳の滝の絶景を見ることができます、僕はバイクでしか行ったことはありませんが
この時期上下一方通行でもイロハ坂をバイクで上がる人はいないと思います
・ 【遠くに日光の山並み見えてきました】
大宮からは上州の山並みがありましたが、東北線からは大宮で信越線と別れて車窓に日光方面の山並みが見えてくるようになりました
・ 【利根川を渡ると見えて来ました】
遠くの山の山頂は雪で真っ白です、日本海で発生した雪雲が山に当たって雪を降らせて、から風が北関東の平野に吹き降ろしてきます
(今日は駅に着くまでは晴れていましたが、バスに乗って真岡に着くころには雪がチラついて夜には積雪でした)
・ 【季節は完全に冬になってます】
列車は野木駅付近走行です、僕には思い出多い会社の工場が建っていました、埼玉県の川口と与野にあった工場が移転して来ました
あのまま勤めていれば僕も栃木県人となったのですから運命とは分からないものです
(最初に勤めたのは本社こそ新橋にありましたが、日本ピストンリングの工場が栃木に移転して来ました、車窓から工場を眺めて
これから電気自動車の世界がやって来ます、内燃機関にはピストンやライナー、ピストンリングが必須の部品です、電気自動車に
なればいらなくなる部品の数々を作ってます、辞めて50年以上たちます、船用の大きなピストンリングは無くならないと思います
技術革新の波を乗り越えて会社は存続して貰いたいと願います)
最近の業界事情は分かりませんが、電気自動車に対応すべく技術革新を進めているようですし、直ぐには無くなりません
「内燃機関の進化に貢献してきた日本ピストンリングが、これまでに培ってきたコアテクノロジーである焼結技術を活用した
製品を展示していた。それが3D形状圧粉コアを採用したアキシャルギャップ型高トルクインホイールモーターだ。
開発されたモーターはマイクロEVや車椅子の左右後輪に搭載される前提で研究開発が進められている。電気自動車を見据えて
2000年頃より検討を開始し、2010年より実際に開発を開始したもの。
日本ピストンリングは金属粉末射出成形(MIM)製品「メタモールド」の事業を14年に住友金属鉱山から取得。金属粉末と
結合剤(バインダー)を焼結するなどし、複雑な形状の製品の大量生産を可能とする技術だ。電動パワーステアリング向け
ボールネジ部品などとして需要が広がりつつある」(ネットからの記事を引用です)
全く僕には分からないですが、不可能と思われたロータリーエンジンのピストンリングを開発した会社です、専門家に寄ると
2030年までは内燃機関のピークアウトは無いそうですし、水素エンジンもありますから当面は心配ないと思います
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