箱根の共同風呂！（大平台）

・　 　　　　　　　　【９時からなのにもう駐車場で待機している人がいます】

朝の一番風呂を狙って相模原から車を飛ばしてやってきた人です、一人で駐車場にいたせいでしょうか？
寂しくて誰かに話をかけたく仕方ないようで「しいたけ」が餌食になってしまいました

元お巡りさんです、僕は自然と警戒光線を放ちますが、身の上話が好きで警察の内部事情についても詳しい方でした

（親切なお巡りさんで話し好きな人もいらっしゃいます）



「姫の湯」には行ったのは過去２回位しかありません！


・　　　　　　　　　　　　　　　【共同風呂の建物としては立派な作りです】

立派な建物ですが、共同風呂マニアのお客さんが多いので入門コースならお勧めです

（「大平台」のお湯は温泉なんですが、立派過ぎるというのもお客さんが多くて入れません）

湯、うらぶれた感じでひっそり路地裏に看板も出さないで営業している共同湯が僕にぴったりなのです



モニュメントとしての湯滝なのでして自然の滝ではありません、営業時間になれば元栓を締めてお湯も止まります


・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【人工的な作りの湯滝です】

温泉が開放されるとお湯も閉じて枯れ湯滝となります

お値段は丁度５００円、箱根にしては安くて朝早ければ綺麗な温泉に浸れます


・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【入浴料は５００円だと思います】

建物作りから大勢さんの入浴がありますとお湯の濁りが早くなります、箱根ハイキングのお客様には
手ごろな休息所となって、終わればそのまま登山電車に乗って帰れます


・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【大平台温泉開発の歴史です】

父方のお婆ちゃんが三菱の役員さん専用のプール付き保養所の管理人さんをやっていた時
訪問したことがありました、当時はおばあちゃんの別荘だと思ってました

（あの豪華な建物は今でもあるのでしょうか？）


・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【ここが僕の水汲みポイントなのです】

有名な北条早雲の姫君さんが使ったという「姫の水」はここから３０ｍ上がったお宅の庭から
こんこんと吹き上げています、このお水と同じ水なのです



本日、キャンカー旅が終わりました、無事故、無違反で無事が一番です
初日は沼津から小倉まで一気走行でした、寝不足の仮眠が多くて到着に１８時間も費やしました
２日目は杵築市の実家に行って仏前法要と姉さんに案内されて安心院（アジム）でスッポン
３日目はラムネ温泉の長湯温泉経由で熊本の友達ご夫妻と１５年振りの再会
４日目は指宿まで行って知覧の平和会館に入って大ショック、平和な日本に生まれて良かった
５日目は「りんご屋」さんの案内で「指宿三昧」、伊豆より好い所、住みたいが遠すぎます
６日目は長い宮崎県を縦断、別府到着１００円の「竹瓦温泉」に浸って人心地でした
７日目は再び小倉に兄宅に戻って７台の山車が集合するお祭りに参加、派手な山車の集合は圧巻です
８日目は小倉を出て鳥取砂丘を目指すも目指すラクダの営業は４時でママはがっかり残念でした
９日目は鳥取からは静岡で作ってるというママの趣味用の撚糸機を見るも買わずに伊豆到着でした

（長いようでも短い旅、予定は立てても計画通りには行きません）

	これが本当の「冷えとり」の手引書
	PHP研究所