伊豆高原には老人施設が沢山あります

・　　　　　　　　　　　　　【伊豆高原は高齢化社会が進んでいます】

「ゆうゆうの里」さんは伊豆高原老人ホームのさきがけのような施設で経済的に裕福な老人が多いです
伊豆高原駅の海側にあって低層で緑に囲まれたいかにも老人ホームというような施設です
大阪、京都と全国に７箇所の施設があります

「伊豆高原〈ゆうゆうの里〉の住居棟は、国立公園の美しい自然をそこなわないように、
　すべてが2階建て建築となっています。また、大浴場には温泉が引かれています。
　伊豆の楽しみの多くが施設の中だけでも楽しむことができます。
　施設内にある草花が楽しめる施設内遊歩道が設けられているなど
　自然とのふれあいを存分に楽しめる環境にあります。」



「ゆうゆうの里」の隣にあって、最近森が開発されてるなあと思っていたらあっという間に建物が建ってしまいました


・　　　　　　　　　　　　　　【十字の園さんです】

老人ホームには沢山の人が居るはずですが、いつも静かな雰囲気となっています
特別養護老人ホームの指定です、昔小田原の特別養護老人ホームの仕事をやっていた時
亡くなる人が多く、悲しい事に入居者のマスターが1年後に黒く塗りつぶされていました

「十字の園
　伊豆高原十字の園は、社会福祉法人十字の園創立２０周年記念事業として
　１９８１年４月に伊豆半島で初めて開設した特別養護老人ホームです。
　建設には国県補助金が主となり、地域市町村からも助成金が寄せられましたが、
　スウェーデン福音伝道団からの１６００万円という多額な献金と
　日本老人福祉財団からの土地無償貸与という特別なご協力があったことは大きな支えでした。
　温暖で国立公園の恵まれた自然環境のなかで、キリスト教精神に基づく
　法人の運営理念を受けて、自立支援に向け利用者の尊厳を守り
　一人ひとりに向かい合い、意志を尊重し必要とされる最前のサービスを
　積極的に提供し、地域から信頼される高齢者介護および在宅福祉の
　拠点を目指しています」

老人ホームの建設には土地があれば９５％補助金で立つといわれます、その土地も無償提供されますから
ほとんど費用は掛からないのではと思います



グループホームって何でしょうか？
　　　　　

・　　　　　　　　　　　【伊豆高原の桜並木を上がって行く所にあります】

大型の老人施設に対して小規模な施設になっております

「ヨーロッパから始まった、障害者解放運動、ノーマライゼーションの一環で
　、精神障害者、知的障害者を社会的な隔離施設から解放しようとする脱施設の動向が、
　患者、高齢者、要養護の児童にも拡大されて、広く浸透してきたもの。
　現在　は認知症対応型である認知症高齢者グループホームを指すことも多いが
　、嚥下困難、学習障害など、他にもさまざまな障害に対応したタイプのものがある。
　グループホームは、老人ホーム等の福祉施設というよりも家というほうが適切である。
　実際、後述する認知症高齢者型グループホームは、日本では介護保険上でも住宅とみなされており、
　そこで提供されるサービスを、在宅サービスに位置付けている。
　最も典型的なタイプとしては、施設ではなく住宅であることを重視し、
　擬似家族的あるいは里親的に生活を送るグループホームがある。
　社会福祉法人や介護援助サービス企業が設けたもの、障害者グループが自ら
　自立生活を目指して共同生活に踏み切り、ボランティアを募ってその人たちの援助で
　生活するものもある。」

グループホームは施設ではなく、家なのです



ここは会社の保養所だった所が改装されて老人ホームに生まれ変わりましたというの僕の間違いでした


・　　　　　　　　　　　　　【イオンさんの葬儀場の付属施設でした】

いずれはお世話になりますから、ご紹介しておきましょう

「サンライズホールではセレモニーホール3ホール（アザリアホール　50名・
　ベゴニアホール　30名・菊の間　20名）、ペットセレモニーホール、客室9室(和・洋室)、
　大・小温泉浴場、談話室(和・洋室)、レストラン等ゆっくりとお別れが出来る施設となっております。
　お車でお越しの方は30台まで駐車可能な駐車場をご用意しております。
　駐車場は2箇所に分かれています」

伊豆高原は遠方にあって葬儀に参列する人の宿泊施設がないと不便です、この上に会葬場がありました

（葬儀場建設には反対運動もあったようです）



４回位しかお会いしていませんが飲み仲間が園長さんです、でも僕は居酒屋さんから出入り禁止の身ですから随分あっていません


・　　　　　　　　　　　　　　【グループホーム　スカイさんです】

「要介護状態であって、認知症の状態にあり、自立した生活が困難になった利用者に対し、
　家庭的な環境の下で、食事、入浴、排泄、等の日常生活の世話および日常生活の中での
　心身の機能訓練を行うことにより、利用者がその有する能力に応じ可能な限り、
　自立した生活を営むこができるよう支援することを目的とする。
　それまでの在宅での生活を継続する支援として、飲酒、喫煙は可能であることとしている。
　本人または家族が希望する場合、その状態に応じ施設対応可能であれば、馴染みの
　職員が看取りを行うこととしている」

介護の現場は厳しいものがありますね、伊豆高原の国道を上がった降雪地帯にありますから
車で往生したと話していました