立派な「さつき」ですね！

・　　　　　　　　　　　【樹齢１００年以上かしらね！】

毎年見てますが、綺麗に咲かせますね、さすがにプロは違いまして
ご主人がやられている「ジャーマンアイリス」園の奥には樹齢１００年以上の貴重品が
鎮座しているのです

（盆栽というのは地味で時間が掛かりますから、皆さん一品では終りません
　たくさんの名品を抱える事になるんです）


「ジャーマンアイリス」園は雑草がほとんどありません、「ドクダミ」だって
生えていないのです
お聞きしましたら除草剤は使っていないというし、全部手で抜いているんです
こうやって抜くと取れるでしょう？
何故かするり抜けて来るのですのですね、我が家の「ドクダミ」を同じように
やっても途中からぷつんと切れてしまうのです！

（毎日の手入れで土がほこほこしていますから抜けるのです！）


リタイアしたと言っても元造園業ですからお手のものだと思いますが
重機が入ったのは前の山を崩した時位でいつ行っても一人で作業していまして
夏の熱い時の作業は想像するだけで僕はギブアップです

伊豆高原には庭作りを趣味（本職でも裸足で逃げ出すほどの人）にしている方が
三人はいらっしゃいます
「ジャーマン」さんともう一人は我が家の崖下にいる杉山さんちのおばさまでして
桜の木から何万と落下する「さくらんぼ」の中から自然と出てくる貴重な
１本の苗を大事に育てて木を増やしています

この方のお弟子さんに当る人が我が家の隣人Ｎさんなのです
Ｎさんのお庭も徹底しています、トラック２００台分の土を入れた畑、雑草１本ない
真っ青な芝生を見せ付けられると抵抗力が湧いてきません

（伊豆高原で一番の芝生だと思います！）

比較してこれが我が家の芝生なんですが！


・　　　　　　　　　　　【芝刈りした直後です！】

（感度の悪いカメラで助かりましたけれど、右側からコケが侵入、
　刈り取らなければ雑草のほうが生長が早くてワラビのように茎を
　もたげて来ます！）

Ｎさんの庭にかける意気込みは凄い、農業教室に１年通って基礎から学んで
土日以外にもいらっしゃいましてモクモクと畑に取り組んでいまして
雑草も隣地へポイしません
きちんとビニール袋に入れて一輪車でゴミステーションに運びます

麦わら帽子を被ってシャツの背中は汗でぐっしょり、日没までやっているお姿は
感動的なんです！

（それに比べて半日の作業で酒におぼれている人も中にはいるんです！）