伊東のマリタウンを出発して延べ４日間で北海道到着でした

・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【車にナビはついています】

道路状況が分かりません、険悪な山道なのか、山道でも路面は快適なのかわかりません、キャンカーは良い道でないと内部に
置かれた荷物が落っこちて来るのです

（ナビ地図だけでなくコンビニのお兄さんに行ける道だけでなく路面状況や時間を確認しましょう）


・　　　　　　　　　　　　【伊豆を出てバイクツーリングで行った日光方面を北上です】

海老名から横浜の自宅をバイパスする圏央道は走りやすいね、実家のある真岡方面なく日光から会津、米沢と抜けて「リンゴ屋」さんがいる天童に行きます

（リンゴ屋さんは全国を放浪する達人で、福島でリンゴ屋さん、指宿ではマンゴー屋さん、天童ではサンクランボ屋さんになっており
　健脚でもあって北岳の登った後に富士山まで登ってますし、熊のいる知床縦走もやってきました、今回もサクランボが終わると
　１００名山の残りを目指すと言ってました）

身近な所にプチ冒険家っているのです、我が家の地デジアンテナも身軽に取り付けて頂きました


・　　　　　　　　　　　　【スタンドの人から道は険しいと言われました】

行ける事は行けるけれど幹線道路を紹介して頂き慌ててUターンでした


・　　　　　　　　　　　　【昔大型バイクで通った所です】

やはりバイクでの感じと違ってました、キャンカーでは追い越しやすり抜けは不可能です


・　　　　　　　　　　　　【原発事故で避難してきた人達が住んでますが】

大熊町の避難者住宅でしたが、今は帰宅している人もいてひっそり建っていました


・　　　　　　　　　　　　【会津から米沢を抜けていきます】

先日通った時、猪苗代方面に向かっていくと米沢の道路標識がありました、地元の人に聞くと喜多方を抜けて良い道路があるそうです

（ナビは優れものです盲目的に信じてはいけません、道案内で地元の人に路面情報や時間を聞くことは大事です）


・　　　　　　　　　　　　【天童から尾花沢を抜けて行く道が厳しかった】

（写真は今年建設されたウトナイ湖野鳥観察棟です、僕には駐車場からの視界を遮り自然破壊のコンクリの建物になってました）

セブンのお兄さんに言われた事をもっと聞けばよかったのです、なたぎり峠を抜けて幹線道路の４７号線に出れば良かったのです、
地図上では１本の道が宮城県の大崎まで最短で結んでいました、やはり道に入って後悔しましたがUターンできません、急こう配の坂道が続き
急カーブの連続でしたし、山道が終わっても平地になっても町の中にクランク状のカーブが何カ所もあって、とても大型車はすれ違えないと
思いました、拡幅工事は宮城、山形両県で進められてはいましたが、県境の道は要注意だったのです


・　　　　　　　　　　　　【この時期フェリーはがらがらです】

八戸には14時に着きました、１７時の便に乗れましたが、深夜の苫小牧港到着ですので運転に不安のある僕には先に行けません
近くのウトナイ湖道の駅で車中泊でした、隣も一人旅のワゴン車です
高知から来ていて一か月北海道を走り回るそうです、大型のワゴン車ですから燃費の悪さを零します、北海道は走り回って燃費を
後悔するのではなく住んでしまうのですよ！とアドバイスでした、苫小牧から親戚のいる旭川へ行きます、昨年命日を迎えるはずの
おばさんが今年さらに痩せていましたが、元気に治療を続けていました

（人の生命力には驚かされます、母さんも頑張って生きて下さい、写真を送ります）

従って今日は旭川の道の駅で車中泊です！もう一人のおじさんに会いたかったけれど１日二人の病気見舞いは正直言って疲れます
北へ行くほど寒くなる！の例えにも例外があります、本日旭川の最高気温は自宅の温度計で３７度あったと人が言ってました

（家の中はクーラーが効いているように戸外の直射日光よりひんやりとしていました、従って蚊も飛んでいません）