しいたけの伊豆高原情報と放浪旅

(伊豆をバイクで回って10年、伊豆高原に住んで26年目に突入、いろんな事がおこりますねえ!)

新東名と繋がる「刈谷パーキングエリア」はハイウエイオアシスと呼ばれます!

2013年07月25日 | アウトドアキャンプ
・            【伊勢道を抜けて名古屋湾岸道路に入ると近未来のような風景です】

名古屋の湾岸工業地帯を上から眺めるような風景となります、高い所に掛けられた橋は何本もあって
横浜のベイブリッジ&翼橋、さらには東京のレインボウブリッジをはるかに凌ぐ風景が眼下に広がります

(自動車王国愛知を象徴する眺めです)

バイクで走るときは足がすくむような気がします、さらに強風が吹けば恐ろしくもなってくるのです



バイクは横風が強いとスピードを上げねば安定しないといわれます、強風時にスピードを上げる事も難しいのです!


・             【刈谷ハイウエイオアシスはいつも混んでいます】

ハイウエイ上にゴンドラが回る遊園地のような所があって、SA、PAではなく「オアシス」と呼ばれています
目的地に行くための手段だった高速道路がそのまま目的地になって、商業施設、娯楽施設が整っていまして
高速道路の囲い込み戦略としたら、つまらない考えだと思います、道路は道路で良いと思います

(工場へ物を運ぶ大型トラックが在庫を持たないジャストイン方式の為に高速道路の駐車場で時間待ち
 となってます、物を早く届けるのが運送業ではないのです、早すぎても遅すぎてもいけません)

刈谷パーキングエリアはサービスエリアではありません

「刈谷パーキングエリアは、愛知県刈谷市の伊勢湾岸自動車道(新東名高速道路)にあるパーキングエリアである。
 豊明ICと豊田南ICの間にある。上りエリアの一部(ガソリンスタンドなど)は豊田市にかかっている。
 「刈谷サービスエリア」と誤記されることがあるが、伊勢湾岸道自体の距離が短いため
 サービスエリアではなくパーキングエリアとなっている。
 「遊園地・テーマパーク入場者数ランキング・ベスト80」において、2009年度の年間入場者数は8,300,000人と
 東京ディズニーランド・東京ディズニーシーに次いで第2位となっている」



新東名に入って、静岡県に入ってきました!


・           【静岡県では最後に訪問するお宅があるのです】

別府:カトレア醤油、鳥取砂丘でラクダにのる、のテーマをこなしていますが静岡で「糸撚機」調達の厳命です

従って新東名高速の「遠州森町」に入ってきました、新東名は新しい道路ですからパーキングエリア
は何処も新しくきれいな建物になっています

(遠州森町とは「森の石松」さんで有名な所だと思います)



駐車場も広くゆったりしています


・          【駐車場に行きかう人々ものんびりです】            

駐車場を取り巻くスペースも広々として気持ち良く休めます



東名高速道路と新東名高速の二本が御殿場から三ケ日まで延びていて渋滞解消になってます

(東名高速道路は御殿場から先が大渋滞、手前の沼津で降りれば渋滞に合わずに帰れました)



新しいパーキングエリアは何処もトイレが綺麗になってました!


・              【ウッデイな内装で綺麗に仕上がっていました】

綺麗なトイレは気持ちが良いのです!

僕のキャンピングカーが写っています


・              【特徴あるサイドオーニングのカバーだけがついていました】

九州へ出発する直前に代行さんが桜の木にぶつけたのです、前部をちょこっとぶつけた位だと思ってました
後から修理屋さんから電話があって、中のテントがぐらついています、このまま運ぶと落っこちちゃうよ
修理屋さんもキャンカーの構造はわかりません、なんとかテントを取り出す事ができたのです

(時間は掛かりましたが現在は立派な新品となり、ついでにナビも新しいCDとなっています)



遠州森町とは?森町は北海道函館の近くにもあります!


・              【遠州森町を見たかったね】

「遠州森町、静岡県西部浜松より北東に約30Kmに位置する人口約2万人の小さな田舎町。
 町の中心部を太田川が流れ、三方を山に囲まれその風情より、「遠州の小京都」と
 呼ばれております。古くより古着の町として栄え、町内には当時の繁栄を伝える
 蔵が点在し、寺社仏閣も多数あり、主な3個所の神社には国の重要無形文化財である
 舞楽が伝えられています」

森の石松さんの出身地と思ってました・・ネットを検索してみましょう

「町の中心部より北西にあるこの寺は、古くより曹洞宗の名刹です。この寺の一角には「石松の墓」があります。
 遠州森町ときけば「森の石松」が思い浮かぶ方が多いことでしょう。(少し古い話です)清水次郎長の子分、
 馬鹿で喧嘩早く、お人好しなキャラクターで時代劇にたびたび登場する人物。
 その石松の出身地とされているのがこの森町です。しかし、実在の人物かどうかは、さだかではありません。
 この墓石が商運、ギャンブル運を呼ぶという”うわさ”が広まって、削っていく人が後をたたず、
 建て替えること2回、2代目の墓石は盗難にあってしまうほど。現在は3代目、これも堀った文字が
 読めなくなり削り直し、3.5代目というところでしょうか。」

次郎長さんは実在の人物でも「森の石松」は講談の中でだけ登場する人かもしれませんね、富士山を背景に「旅ゆけばあ~」と
駿河湾を行く船に乗ってお客さんが言う次郎長親分の子分に自分の名前ががなかなか出てこないので大いにじらされた挙句に
「森の石松」さんがやっと出てきた自分の名前に大感激、思わず「鮨くいねえ!」と大見得を切る所が面白かったのでしょうか?
講談話もこの40年聞いていませんし、石松さんが実在していなければこの話もありませんねえ!

(日本人は任侠物が大好き、清水次郎長、国定忠治、新門辰五郎等「強気をくじき弱気をたすける」
 は日本人的美徳であると思います)



これが本当の「冷えとり」の手引書
PHP研究所

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