卯原内：鉄道記念館です！

・　　　　　　　　　【卯原内：鉄道記念館です！】

私的な事なんですが、「卯原内」とはここにあったのですね
４７年前、北見市内のバレーボール大会を勝ち抜き、遠征してきた網走地区大会です

（北海道は広いので中学レベルでは全道大会は開けません、４つの地区に分かれての開催でした）

初めての遠征、水の違いか食べ過ぎか？
翌日のチームは旅館からずっとお腹が痛く、全く力が入りません
最初の試合が「卯原内中学」です、当然勝利すると思った矢先の敗戦で戦意消失
次の「斜里中学」にも破れ予選敗退、失意のどん底で帰還でした

（卯原内とは能取湖の近くにあったのですね！）

当初の計画ではオフォーツク沿岸に線路を伸ばし、北海道の外側が鉄路で結ばれる輝かしい
計画があったのです

廃線を記念して、トロッコ王国、鉄道記念館、駅跡簡易宿泊車両と何らかの足跡が
残っています！

（伊豆高原にも個人で建設中の鉄道記念館がありまして、現在建設業者との
　トラブル中で建物ほぼ完成なのですが、ぺんぺん草が生えています）



立派なＳＬ、今にも走り出しそうです！


・　　　　　　　　　【ＳＬの躍動感は子供の記憶に残ります】

通常鉄路を蒸気を上げて走っているから記憶に残るのであって、今は展示物ですから
子供達の記憶には残らないでしょう

ＳＬには窯焚き、給水、始業準備、ダイヤ通りの運転、廃炭除去、転車、と駅構内作業は
２４時間ずっと続けられて何もなかった峠手前には鉄道町が出来ていました

（神奈川県にも「山北」とか「国府津」が代表的な鉄道町ではなかったでしょうか？
　鉄道員とか灯台守とか死語になりつつあります）



おそらく夜には宿泊施設として解放していると思います


・　　　　　　　　【ＳＬに連結されている客車です】

まだ時間が早くて休み所ではありません
一度客車に寝袋持ち込んで寝てみたいものです



廃線跡はサイクリングロードに変身するのが通例ですね！


・　　　　　　【赤いサンゴ草で有名な能取湖が遠くに見えます】

宿泊申し込みは隣の喫茶店で行うのでしょうか？